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2005/12/06(火)
市長の発言は・・・
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今日のニュースの中で言葉と言うものの重さを認識していないものに出会った。
和歌山市の市長が幼児の誘拐事件絡みでの市議会での発言。 ご覧になった方も多いと思われるが、他市の名前をダジャレのような言い回しをし 多くの顰蹙を買ったものです。 かなりの抗議の電話、メールが殺到したとか・・・
我が埼玉県も「ダさいたま」と言われている事を知っている。 しかし、市議会でそれが発言されたらやはり猛然と抗議すると思われる。
これらが決して誉め言葉ではない事が明らかな為なんです。 逆に誉め言葉での取り上げられ方ならば、決して問題にはならないだろうが・・・
この市長は正式に議会でお詫びをし、その部分の削除をする処置をしたが、 議長から発言に関して今後注意するようにと釘を刺されていた。
行政の長ともあろう人や、国会議員ですら自らが発した言葉の重みを感じていない事が多い。
また、ネットでこのような場で発する言葉も決して軽くは無い事 逆にとても重いことをも発信する側は深く心に刻んでおかなくてはならないと思った。
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