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2005/02/23(水)
春一番と受験本番
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今日はかなり吹き荒れていましたね。 しかし、風は暖かくて「春一番」を感じられましたよ。
受験の方も今が本番真っ盛りのようです。 皆さん体調に気をつけられて望まれている事でしょうね。 今年の受験グッズの中に『キットカット』が取り上げられることが多かったのを皆さんもご存知ですね。
このキットカットはその昔(1935年)、英ヨークシャーで生まれたそうです。 第二次世界大戦時に、チャーチル政権が「廉価で体に良い」「ひとかじりで2時間行軍できる」と推奨し、国民的おやつになったそうです。
その後サッチャー政見下の80年代に、発売元をスイスの企業ネスレが力ずつくで買収し、この時の英国は「英国の味を守れ」とデモが行われ、俗に「チョコ戦争」といわれたそうです。
今は肥満対策のためにも、チョコを食べろというような動きは全くないあの国で、今年になってまた『キットカット』が脚光を浴びたのは、日本での受験のお守りという扱い方だった。 「かって日本の受験生は縁起を担いでカツ丼を食べていたが、キットカットがそれに変ったと報じられたそうです。
日本の縁起担ぎはちょっと世俗的だが、米国では「うさぎの足」・インドでは「像の顔をした神」トルコでは「青い目玉の魔よけ」などが有名らしいが、ちょっとこちらは信仰などを感じさせるので、これは日本で言えば神社のお守りになるのかもしれない。
希望する学校へ誰もが入れる世の中になってくれれば、親子して受験の為にドキドキハラハラなんてしなくて良くなるのだが〜 長い人生の一時期、緊張を伴う一生懸命な日々も通り過ぎてしまえば、また違った思い出にはなります。 あと少しです、受験生とそのご家族の皆さん頑張ってください。
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