|
2005/02/24(木)
子供を愛する心
|
|
|
以前「愛子様の誕生日」のビデオで紹介された「うずらのかくれんぼう」に続いて、皇太子様のお誕生日の会見でお話された詩の一節が話題になっています。
タイトルは「子ども」とされたスウェーデンの中学の社会の教科書から引用されたものでした。
その冒頭に 『批判ばかりされた子どもは 非難するすることをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる』・・・とあります
幼児期に繰り返し行われた行為は小さくて柔らかな心を傷つけるだけでなく それを自分自身でも繰り返す可能性を隠し持っています
世間で悲惨な事件が起こった時の背景にこれらが見え隠れするのも事実です
しつけと体罰とを履き違えた場合のものが往々に行われて 最悪の事態を招く場合があります
人として生まれてきたあの無垢で純真な真っ直ぐな瞳を誰もが持っています 『子ども』の後半には
『安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは 世界中の愛情を感じ取る事をおぼえる』
多くの人がこの詩に触れてもう1度子どもを愛する心を見つめなせると良いですね
|
|
|