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2005/02/06(日)
携帯電話も〜
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遂にここまで来たのかという記事を見ました。
青森大学が新学期から学生の出欠をすべて携帯電話で取るというシステムを導入するという。
新しいシステムでは、講義中に教員の指示があった時点で、出席している学生が携帯電話から大学の専用サイトにアクセス。 教員がその場で告げる数字を入力すれば出席が記録されるという。
記録の受付は、数字が提示されてから1分前後に集中する。 このため学生が欠席者に数字を伝えて外部から登録しようとしても、時間差があるため、出席を装う事は出来ないと学校側は考えている。
要するに代返の禁じ手ということらしい。
学校側の調査では現在携帯電話を持っていない学生は、全体の1%前後なので、この学生たちは講義中に出欠確認する際、個別に名前を告げる事にするという。
これまでの方法は、名前を呼んだり紙に書かせたりしていたが、講義によっては10分以上かかるし、またそれをパソコンに打ち込む時間も1時間以上の手間がかかっていた。
それらがすべて改善されると考えての導入らしいが、ここまで来たのか〜 先ずそんな思いが先になった。
しかし、例えは悪いがハッカーをする人たちのコメントをTVなどで見たことがあるが、出来ないと思われていることを、何とか可能にしてしまおうと考える悪知恵というものに、とても情熱を燃やす人たちもいるので、ありえない話ではないような気がする。
今時の若者達は携帯電話やパソコンの扱いなんて、目をつぶってても出来るのでは〜 絶対「代返」ができないと思うのは学校側だけではないのかな〜 どこかできっと抜け道を見つけそうな気がしてしまった。
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