散歩道
お星さまになったルビーに捧げる
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2005/02/04(金) ちょっといい話
こんな新聞記事見ませんでしたか?

大学の入学試験を受ける為に福島県の郡山市に向かっていた男子生徒が、郡山駅を通過する東北新幹線に誤って乗ってしまったが、JR東日本の計らいで通過駅の宇都宮駅で臨時停車してもらい、列車を乗り換えて試験に間に合ったそうです。

この時の男子学生の気持になると、「もう駄目だぁ〜!」という心境に一旦はなったでしょうね。
しかし、きちんと列車車掌に相談し対策を立てようとしたことがとても素晴らしいと思ったのです。

勿論この学生のために車内のお客様や、新幹線運行本部との連絡などに手をつくしてくださった方たちのことも忘れてはいけません。
秒刻みの運行表をやりくりしての臨時停車。
全体で三分の遅れを出しそうですが、とても大変な事なんですよね。
ダイヤの乱れは連絡列車への影響もあるわけですから・・・

大人たちの知恵を絞ってやってくれた事と同じくらい、この学生が究極での解決に努力した事が、
よくやった!!!
と思わざるを得なかったんです。

最近の若者達はすぐに諦める事を覚えてしまっています。
ちょっと自分の思うように成らないと「キレ」てしまいます。
頑張りというか・踏ん張りというか、ここ一番のときに諦めずやり遂げようとする根性が少なくなっていますよね。

だから、この記事を読んできっとこの学生は試験の本番でも、底力を出し切れたのではないのかな〜
と思ったんです。

2005/02/03(木) 節分ですね
豆まきされましたか?
恵方の方を向いて「太巻き」を食べられましたか?

我が家はかなり前から大豆ではなく、殻付き落花生に代わっています。
これですと万が一わんこが拾ってもすぐには食べにくいし、取り上げることも出来ます。
また回収も手早く出来ますよね。

大豆の方は歳の数だけ食べていますが〜

このお豆に関してですけれど、関東はほとんどが大豆ですよね。
先日TVで見たのですが、北海道では我が家と同じく殻つきの落花生だと言ってましたが、そうなんでしょうか?
日本全国大豆と思い込んでいたものですから「へぇ〜」と思いましたよ。

それと掛け声も「鬼は外〜福は内」と言いますが、
福島県の「鬼石町」はその昔、鬼が石を落として出来た町とされていて、
「鬼は内 福も内」と言って豆をまくそうですよ。
鬼さんもここではちょっと一息つけるのかもしれませんね。

所変われば〜と言うことなんでしょう。

明日は「立春」暦では春なんですよ。
さぁ〜気分一新冬眠生活にそろそろさようならしなくては〜♪

2005/02/02(水) 北の零年
本日レディスデーと言う事でまたまた映画に行ってきました。
陶芸の日なんですが、終わってから行くとかなり遅くなりますので、
寒い時は昼間にしっかり鑑賞しておこうと、昨日のうちに指定席を取りましたよ。

最近、我が家から一駅の所に有るシネマコクーンがとても便利な事が分かって、そちらに行くようにしています。
予め買ってしまえば座席が選べます(全席指定席)
上映時間ギリギリでも楽に座れるわけですからね。

吉永小百合さんの記念すべき「111本目の作品」と言う前評判もあって、圧倒的に本日年齢層が高い!!!
男性もかなり多かったのは「サユリスト」なのかな〜なんて思ってしまいましたよ。

幕末の動乱の中で淡路に住んでいた稲田家の家臣たちは、移住を強制された北海道に渡り、
全くの荒野を一族のためにと耕し始めて、やっと第一陣が北海道に渡ってきたが、
言葉につくせない苦労を味わう事になった。

一族のまとめ役を渡辺兼、その妻に吉永小百合と言う配役だったが、
一途に夫を信じ「夢は信じていれば必ず誠になる」という夫の熱望を一緒に支えていこうとする。

しかし、過酷な政府の「廃藩置県政策」の下に殿と仰ぐ人からも見捨てられてからの人々の苦労は見ているだけで辛くなった。
こんなに世の中に流されて、筆舌に現せない苦労を見ると、
あの時代の方々が北海道と言う土地の礎を作ったと言っても過言ではないのではないかと思った。

開拓と言う言葉は無からの作業であり、必ずしも良い結果ばかりが表れてくるわけではない。
人々の心が曲がりくねったとしても決して責められないのではないだろうか?

夢をしょせん夢だと諦めた人たちの中に、出奔してしまった夫がいても、
それでも信じ続ける妻の姿が神々しくさえ思え、主人公役をとても力いっぱい表現する事が出来る、
これが吉永小百合の真髄なんだろうとも思えた。

豊川悦司が会津の離反者として手配書が回る中、アイヌの原住民の長に助けられてから
「人間として生きる価値があった」と諭された。
そして陰になり日向になり吉永小百合母娘を助けていくことで、より人間としての何かが芽生えてきて、
最後には村の人々の命綱の「農耕馬」を救う事にまでに昇華してくる。

とても深い感動が味わえて、改めて北海道と言う土地のもつ重みさえ感じる事が出来た。

2005/02/01(火) ネバーランド
今日は2月1日と言うわけで、全国的にファーストデー。
これって全国どこでも映画が1000円で見られるんですよね。

ここ最近映画づいていまして、今日も見て来ました。
見たい映画が同時に上映されているので、仕方ないかな〜

『ジェームズ・バリが、「ピーター・パン」のモデルとなった少年と出会い、その物語を完成させるまでを描いた、実話に基づく感動の人間ドラマ』

と解説にはありましたが、先入観無しで見てもとても楽しいものですね。
ジェームズと子供達の関わり方が自然体で〜ジェームズ自身が本来持っていたメルヘンの世界への誘い方は特にいいですね〜
人間に特に大人に不信感を持っていたピーターの心を少しずつほぐしていく過程は、誰をも子供の心に戻してくれるような気さえしてしまう。

ジェームズの子供達へのメッセージは「信じる力」これがキーワード。
そう〜誰もがその心をもてたなら、今直面している問題も決して諦めなくていいはず。

メッセージの受け止め方は個々に違うかもしれないけど、きっと『信じる力』は共通のものだと思える。

ある方が『夢は持ち続ければ叶う』と言われました。
これも同じ事ですよね、夢を諦めてしまえば叶う事は無いわけですから、絶対叶う〜叶わせてみる〜こんな心のあり方が『信じる力』と言う事になるのだと思いました。


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