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2005/03/26(土)
ニ七の市祭り
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わが街「浦和」は江戸時代に整備された五街道の1つ中山道の宿場町から発展しました。 明治になると埼玉県庁が置かれ、行政・文教・住宅の顔を持つ都市としてより発展してきました。
一昨年三市が合併し「浦和市」から「さいたま市」と変り、昨年は政令指定としての顔を持つようになり、 現在の住まいの住所も『区』というもので表示されるようになりました。 まだまだ変貌するかも知れぬこの街を、もっともっと知ってもらおうとして開かれたこの「ニ七市」まつりです。
メイン会場はマンションのすぐ近くにある公園で、この公園と中山道を繋ぐ短い道筋に、 昔は川越の農家から沢山の農作物を背中に背負った女性たちが、 市場を作っていたようです。 この道筋を市場通りと今でも名づけています。
スタンプラリーも行われて、親子連れが春休みの一日を手を繋いで歩く姿があちこちで見られました。
公園内では「和太鼓」がオープニングを飾り、そしてお子様向けの○○レンジャーものや、 マジックなども多彩にご披露されていました。
別の場所では、フリーマーケットが開かれて、特に子供たちが手馴れた様子で店開きしている最中に、 「あれチョウダイ」なんて声を掛けていて人気の有る玩具類はさっさと売れていましたね。
埼玉の特産物などのコーナーもあって、帰り道ならば買いたいものがあったのですが、 お出かけの前に立ち寄ったのでちょっと残念な気持で諦めました。
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