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2005/03/28(月)
マンモグラフィ
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このような名前を最近良く目にしたり、耳にしたりするようになりましたね。 これは乳がんの検査をするのに使う機械の名前です。
昨年市の健康診断を色々と受けた時か、たまたま受診した病院にはこの検査が出来ない状況だったので、 他の医療機関に行こうと思ってそのままになっていたのですが、 その同じ病院で遂にこの機械を導入したとのお知らせで、本日受けてきました。
事前に問診や触診がありましたが、その時に大事な事を聞いてきました。
母親は出産した時の最後の子供の時、多分今の世の中では1人または2人とか、 3人とか出産予定を立てられている場合が多いと思います。
その最後の子供の時に母乳をたっぷりと与えると、乳腺がしっかりと出し切ってしまい、 乳がんにかかりにくいそうです。 これは近年になって分かってきたことで、 私が出産した頃にはまだ未知のことだったそうです。
ですから、これから出産予定になる娘達にはきちんと伝えておこうと思っています。
触診で大体が乳腺が詰まっているようなこともなく、乳がんの懸念はなかったようですが、 健康保険も利くことですしこの際マンモも受ける事にしました。
マンモグラフィは簡単に言うと、乳房を器具で挟んでその映像を撮る訳です。 ささやかな乳房であってもそれなりに挟めるものだと、感心しました。 左右を二つの方向からのものを撮影されて、 合計四枚の撮影されたものの結果を二週間後に聞く事にしましたよ。
かなり痛いと聞いていましたが、思ったほどではなくちょっと肩透かしかな? きっと実りあるたっぷりの乳房の方は挟まれると苦痛になったのでしょうね。 勝手な推論です。
しかし、今回この病院での出来事で無神経だなぁ〜 と思われることが1つあり、これはクレームつけるべきかどうかちょっと考え込みました。
事前の触診の時診察室に入り、看護士さんから上半身が見られるようにしてくださいといわれて、 指示に従いました。 次に診察ベッドに横になってくださいと言われて、横になりました。
ここまでは普通のことですが、先生がたまたま前の患者さんのことで受付の人に文句言ったんです。 慌てて受付の方がカルテを持ってきて、指示を仰ぎながら謝ったりしていたのですが、 その時私は横になったまま上半身はさらされたままだったんです。
もう1人の看護士さんは私の足元の方に立っていて、先生の診察を待つ状態でした。 この時下半身にかけていたタオルのようなものを、 さらされている上半身にかける気配りがなかったんです。
先生と看護士さんならば覚悟していることですから、何とも思いませんが、 たとえ病院関係者であっても受付の方はまた別ではないでしょうか? それともこれは私が単に若くなかったので気配りがなかったのかな? また違う見方としては、病院関係者なら誰でも診察室にいる患者さんの事は、 オープンで見られても大丈夫と言う事なんでしょうか?
何となくですが、受付の方は事務的なことをされているので、 やはり先生や看護婦さんとは違う気持で見ているのですが・・・
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