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2005/04/14(木)
久しぶりです
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こんなに晴れ渡ったのは〜 溜まっていた大物のお洗濯も済ませて、前々から気になっていた場所の片づけを始めました。
一応手紙を入れる場所なのですが、いつの間にかそれ以外のものも入れたりして、 かなり溢れ気味になっていたのです。
親戚やお友達から送られてきた写真(子供だったり・同窓会のものだったり) これらも捨てるわけには行かないのでいつの間にか溜まっていたのです。
そんな中に懐かしい筆跡を発見しました。 小学校の時の恩師からのものです。 中を読むととても優しい思いやりに溢れた励ましの言葉が書かれていました。
思い出しました。 この恩師には小学校を卒業した時から、ずーと年賀状だけは欠かさず出していたのです。 そして必ず恩師からもお返事をいただいてました。
この中に書かれていた励ましと言うのは、私の出した手紙に対してのものなんです。 この当時大病をした後のことで、かなり情緒も不安なまま それでも今後の事なども書いていたようです。
こんな形で手紙を出したのは二度目だったのです。 一度目は結婚した時、そして二度目は大病したことと将来の不安を書いたのだと思います。
すべて分かった上での恩師の励ましはとてもとても勇気付けられました。 この手紙は大事にしようとその時思ったのは確かです。 現実には忘れていたのですが・・・
この手紙の翌年もいつもと同じように年賀状を差し上げたら、 奥様から恩師が亡くなった旨のお返事をいただきました。 どんな時でもこちらからの勝手な思いを書き連ねた手紙に対して、 いつも丁寧にお返事を下さった恩師は今はもういないのですが、 今日改めてこの手紙をいつまでも大事に持って居たいと思いました。
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