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2005/04/15(金)
日本人だから?
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先日の旅行の時も感じたのですが、東京から西に向かっていくのに新幹線に乗った場合、 お天気が良いと富士山が見えますよね。 これが見えた日はとてもラッキーと思ってしまうのです。
お天気の良い日ばかりに新幹線や、電車に乗っているわけではありませんので、 見えて当たり前とは思っていないわけです。
富士山の頭に雪が乗っていて、それこそ写真雑誌やポスターどおりの姿を見ると、 良いな〜と単純に思ってしまいます。 だからでしょうね、日本各地に○○富士と称する山が沢山ありますよね。 故郷にも1つあります、それは豊後富士と呼ばれているのは「由布岳」のことですが、 富士山に似た形をしていますね。
それと同じように桜の花も、なにやら感んじるのは日本人だからでしょうか? この季節になれば桜を見て楽しむ「お花見」というイベントも昔からずーと続いています。
お花にかこつけて「花より団子」のひと時も確かにありますが、 桜の花があってこそより楽しめるものなんでしょうね。 入学式のシーズンに桜が華を添えるということも、 日本人にはまた格別な思いを抱かせるかもしれません。
入学式は新しい人生のスタートの時です。 その時桜が咲いて一緒に祝ってくれていると言う思いをしたことはありませんなか? ですから、入学式の頃には桜の開花がとても気になります。
富士山にしても桜にしても、それをめでる心ってとても繊細で、 日本人そのもののような気さえしてしまうのは、 少し買いかぶりでしょうか?
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