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2005/05/13(金)
昨夜・・・
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くも膜下出血という悪魔のような病名で、友が亡くなりました。 この方には若かりし頃1番最悪の時期を救ってもらいました。 いわば恩人です。
故郷で有る意味では大きな支えとなるべき人だった時期がありました。 いつまでも元気だと頭から思い込み、少しずつ恩返しをしたいと思っていたのに・・・
今よりず〜と昔に、時代の先駆者的なシングルマザーと言う道を選び、 幼い子供2人を抱えて働くには難しい事から、 自宅を自分と同じように幼子を抱えて困っている母達を応援すべき、 無認可の保育室にしてしまった。
肝っ玉母さんここにありのような感じで、自分の子供2人と昼間だけ預かる子2〜3人。 周りに子供の泣き声が聞こえない日はなかったほど賑やかに過ごしていた。
今回の訃報が子供達にどれほど大きな衝撃かは、すぐに想像される。 みんなしっかりと寄りかかっていたと思えるから・・・
すぐにでも飛んで帰りお別れをしたかったが、どうしても前々からの予約が娘達にそれぞれ入っていて、 どちらも交互に家を空けてしまう事になっていた。 こういう時気軽にペットを預けられる所があれば良いのだが、 最悪は動物病院にとも思った。
夫とも相談の結果、改めてゆっくりお別れに赴く方が良いだろうという事になり、 遥か離れた地から心を込めてお別れをすることとした。
Mさん長い間お疲れ様でした。 ゆっくりとお休みください。 貴女の子供達はしっかり貴女の後姿を見て、立派に成長していますよ、安心してください。 そして天国から暖かく見守っててあげてください。
合掌
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