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2005/05/16(月)
小食の人は〜
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先日から新聞の投稿欄に外食で少量のメニューを作ってくれたら良いのに〜 と言うものがありました。 「お子様ランチ」くらいの量でちょうど良いのに、「 お子様ランチ」は年齢制限があって、誰もが注文できるものではない。
シニアの世代の方も沢山外出の機会が増えて、外食の場合もあるので、 是非小食用の方のメニューを作ってくれたら需要が多いのでは〜
それを受けて別の方が、小食メニューを作ってくださるのであれば、 その分の価格も安くしてもらえれば〜 と言う投稿をされた方もいましたね。 普通の量を食べられずに残して、結局捨てられることを考えたら それの方が物を大切にすると言う事に繋がるのでは〜
これらの一連のものを読んでいて、頷ける所があって これらの投稿がもっと広がれば良いのに〜と内心思っていた。
がしかし、作る側の方からの投稿があって、 また別の見方がある事に気がつかされた。
それは小さなレストランのシェフさんからの投稿です。
要は料理の価格は技術料と考えている、だから少量と言えども特に 価格を安くなどと考えられない。 だけどお店で少量でお願いしますと言われれば、 その方のご希望通りの量にしてお出しします。 価格を下げるわけには行かないけど・・・とありました。
「同じ価格で良いから、少なめにして欲しい」というお客様の要望は、 どのお店でも叶えられると思います、と書かれていました。
ちなみに個人的には「ライス少なめに〜」と注文の時に言うようにはしていますので、 かなり前から実行していた様です。
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