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2005/05/21(土)
生命力
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三月に生まれた赤ちゃん、腸の手術は成功して退院しました。 腸は幾分短くなりましたし、胃が少しねじれているというのですが、 ママのもとに帰ってきました。
若いママは若い頃かなりやんちゃなことをしていましたので、 私の友達(おばあちゃんになってほやほやです)は、 一体子育てが出来るのかとても心配したらしいです。
退院して暫く実家に帰ってきたときの様子を、 今日電話がかかってきて話してくれました。
実家にいたときは全く片付けもしないで、娘の部屋とは思えないほど片付けの下手だった子が、 赤ちゃんと帰ってくると環境から整え始め、 おばあちゃんが出る幕がないほど、きちんと出来ているという事です。
そして若い夫婦のアパートに帰ると、そちらでも隅々まで掃除も手抜きすることなく、 夜中に三時間おきに起こされても朝早くから起きて パパのお弁当を作り送り出しているそうです。
そんな若いママがメールで赤ちゃんの画像を送ってくれました。 とても愛らしいです。 指をしゃぶっている姿が娘達の赤ちゃん時代を思い出させるものでしたよ。
これまで夫婦の間でなおざりにされていた問題も、赤ちゃんが増えた事で一生懸命考え出したと聞いて、 この赤ちゃんの誕生はとてもよい方向に動いていると思いました 父親という自覚もあるらしく、パパさんは朝の早い仕事なのに夜中にたまには起きて来て、 ミルクを作ってくれたりしているということですから、これからも安心して見ていて良いのではないかしら〜 という事に落ち着いたんですよ。
小さな存在ですが、その生命力で大きな家族愛を咲かせてくれているんですね。 これからもスクスクと育って欲しいと切に思いました。
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