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2005/05/25(水)
ノーネクタイ
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6月3日の閣議では全員が軽装で臨むそうです。
きっかけは、小泉首相が地球温暖化推進本部の席上で全閣僚に呼びかけたものだそうです。 冷房の温度設定を25度〜26度にしていたものを、28度までに上げ、 委員会でのノーネクタイ、ノー上着を認める事になったと言う事です。
ただし、本会議は「品位」を重んじるとして、ネクタイ・上着着用となっているそうです。
上着がない場合議員バッチがつけられないので、 顔写真つき証明書を提示する事になったそうです。
かなり昔の話ですが、羽田首相の当時同じような試みがありましたね。 省エネルックと言うものが考案されて、半袖のシャツで上着を着ていなくても、 だらしくないようなデザインでした。
この当時は官公庁でもこれが取り入れられたような記憶もありますが、 結局は定着しませんでした。
夏になると冷房の温度設定を高めにしましょうという、掛け声だけはあるのですが、 根本的には男性がネクタイ締めて上着を着ていれば、 低めの設定になったままなんですよね。
首元を緩めるだけで、かなり涼しく感じるはずなのに、 中々実行できないのは何故なんでしょう?
それに比べて、女性の肌の露出度は年々エスカレートしています。 もう出す所がないでしょう〜と言いたくなるほどの露出は、 同性から見ても目をそらしたくなる場合もあります。
若さ故なのでしょうが、これを犯罪を誘っている部分があることを、 分かっているのでしょうか・・・
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