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2005/06/22(水)
レジ袋の有料化
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すでにあちらこちらで話題にもなっているようですね。 たまたま、お年寄りや1人住まいの方たちの話を聞いていて、 時にはこのレジ袋結構重宝しているというのです。
家族が多い場合はゴミ袋はおそらく40Lくらいの袋を使っているのではないですか? しかし、一人で住んでいる方のゴミの量はかなりの少なめ。 とは言うもののプラゴミに関しては、生の倍は出るといってます。
そんな方たちに取ってスーパーのレジ袋は、そのままゴミ袋として使えるので、 買い物したら大事に取ってあるそうです。 しかし、大概は過剰包装気味のレジ袋も確かにあります・・・
ゴミの減量化は一部地域だけの問題ではありませんが、 日本全体で考えなければならない。 その一環としてレジ袋を有料化にして、袋持参運動を高めようという事ですね。
89年に中堅スーパーが独自でこれを実施しました。 コスト削減が目的です。 削減率は80%を超える結果になったものの、痛みも伴ったそうです。 それは売り上げが2割減となりお客のクレームが急増し、 落ち着くまで数年かかった、という事です。
ウミガメやイルカ、シカなどが誤食して死ぬなど、 捨てられたレジ袋は野生生物にも脅威を与えている事実もあるそうですよ。
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