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2005/06/06(月)
嫌われ松子の一生
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文庫本のタイトルで・山田 宗樹作の上下巻を一気に読んでしまいました。
最近文庫本は文字が小さいと読み憎いという先入観があったのだが、 どうしても電車の中で読む本がほしくて本屋さんへ。 沢山の本が買ってくれて〜と声を掛けているような気がして、 中々選べなかったのに〜
帯の文句に惹かれてつい買ってしまった。 この原作は映画化されるらしい。 帯にはこういう風に書かれいた。
『松子の一生は、真珠夫人より100倍波乱万丈で、 ヒロシより100倍不幸続きで、不器用で不細工で、 なのに読み終えた後、心が妙に温まりました。 松子という人に逢ってみたくなりました。 どうすれば逢える? ・・・うん、これは自分で映画にするしかない!と決意しました』 中島 哲也監督の応援歌です。
中学教師だった松子が学校を首になってから転落の道〜 そして誰から殺されて終わった人生を辿っていきます。 とてもとても〜波乱万丈!
映画になったら多分見に行くでしょうね。 誰が松子を演じるのか?
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