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2005/07/10(日)
父帰る
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こんな題名の有名な文学作品がありましたね。 およそそんなものとは似ても似つかない我が家の父・パパさんが 中旬には異動でこちらに帰ってきます。
毎年6月の下旬には内命があって、7月の初めには異動があるのが恒例なのですが、 今年は内命の時期もずれてしまい、異動もないのかもしれない。 なんて危惧もありましたが、何とかこちらに帰ってこれるようです。
今度の勤務先が、最寄り駅から各停の電車で三つ目のとても近距離。 これはラッキーというべきなんでしょうね。
単身赴任の生活は、思った以上にしんどいものだったようです。 特に暑さが苦手なパパさん、夏場の締め切った部屋に帰ってきた時の サウナ状態がたまらなかったそうです。 また冬場は容易に想像できる、冷え冷えとした寒い部屋への帰宅時の寂しさなど・・・
お互い離れ離れになって、家族のありがたさを感じた二年間でしたね。
しかし、名古屋に転勤してくれたお陰で、ネットのお友達とも直接会うことが可能になり、 オフ会までもしていただいたりと〜メリットも沢山ありました。
単身パックでの引越ですので、ママはお手伝いに行くほどの事もないということなので、 今回はパパさん一人にお任せです。
名古屋で調達した、家電製品はすべて後任の方が同じお部屋に入るということで、 全部お譲りする事にしたので本当に極小の引越しパックなんですよ。
名古屋は私たちに取ってまた忘れられない街の1つになりましたよ。
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