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2005/07/13(水)
デジタルがここまでも〜
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JRの京浜東北・根岸線(ちなみに私は良く使います)の大宮・大船間を走る電車で、 12日より「デジタル中吊り広告」が見られる、 広告貸切り電車が登場しました。
中吊り広告の掲示場所に設置した17インチの液晶画面に、 7駅の無線LANアンテナによって送り込んだ 広告や情報を映し出すようになっている。
4画面がある表示装置に、動画などのそれぞれ違う情報を流す事が出来る。
これはJR東日本と日本テレコムが03年9月から技術実験に取り組んでいて、 当面は1編成10車両で実施するが8月には2編成20車両にし 一年間かけてメディアとしての可能性を検討するそうです。
これを1番喜ばれるのは、聴力が弱い方たちかな? 視力の不自由な方は、緊急時の車内放送は耳で聞くことが出来ます。 しかし、耳の不自由な方・年齢で聴力の衰えた方たちには 積極的にこの情報伝達の存在をPRしてくれれば良いのではと思いました。
中吊り広告で雑誌の見出し広告を見るともなく見てましたが これは別に役に立つ情報とも思えないし、時には過激な言葉の羅列に 辟易していた部分もありますので、 すっきりしたものになるのかな? とちょっとだけ楽しみになって来ました。
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