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2005/08/31(水)
選挙戦
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昨日から街中に選挙カーが横行しています。
この横行と言う言葉はあまり良い雰囲気では使われないような気がします。 本当に今日そんな場面を目の当たりにしました。
ある陣営の選挙カーが市内を走っていました。 その通りはバスも通っている比較的交通量も多くて、 信号と信号の間隔も短めの所です。
両方の信号が赤になったら、信号と信号の間にある横断歩道は 歩行者が渡ってよい場所です。
そこにおばあちゃんが暑い中立っていました。 そして両方の信号が赤になったので、何人かいた歩行者は渡ろうとし始めていたのです。 常識的に行って車は歩行者を確認したら止まらなくてはいけないのでは〜?
数メートル先は赤信号なんです。 たとえ進んでもどうせ停止しなくてはいけないところなんですよね。 ましてや選挙カー・・・
歩行者に気が付かず、勿論おばあちゃんにも気が付かず 横断歩道に突っ込んできて、歩行者は一旦出した足を 急ブレーキかけました。
こんな時こそ停止して、歩行者の皆さんに笑顔でご挨拶したらとても好感が持てたのに・・・ ドライバーの不注意と言えば不注意でしょうね。
どんな陣営であっても、街を歩いている人は有権者です。 もっと細やかな選挙戦をしなければ、有権者の目はとても厳しいのが現実だと思うのですが・・・
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