|
2005/08/12(金)
忘れてはならない事
|
|
|
今日8月12日は御巣鷹山の航空機事故のあった日です。 すでに20年の月日が経ったんですねぇ・・・ 毎年この日に慰霊祭が行われている事は、 よくニュース映像で見ていました。
この日にちなんでドキュメントの画像と、 ドラマ仕立てとを組み合わせてその日から今日までを見せてくれました。
それぞれの遺族の中にそれぞれの思いがありますよね。 辛さも苦しさも寂しさも決して薄れることなく、 根強く体に絡みつき動きの取れない日々もあっただろう事は、 想像できる事だった。
そんな人たちとは別の視点から航空会社の 事故調査の担当者たちの思いはなんだったんだろう〜 事故機の機長の家族という特別な立場の人の思いは、 普通の遺族とは立場が違うがゆえの苦悩は 多分想像は出来にくいと思う。
これらの詳細はその都度メディアを通して一般的にも知らされてきたけれど、 いくらかの事実は全く知らなかった事もあって・・・
年数がたったからといって事故の資料を破棄してはならない。 あれほどの事故をだれも忘れてはならない。 語り繋いでいくことが、無念に散っていった520人の供養になる事だと信じます。
|
|
|