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2005/08/17(水)
地震の時・・・
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埼玉は震度4と報道されましたが、最終的には震度3になっていました。 しかし、加須市で全壊した家屋もあって震度だけでは 測れないものがあることも分かりました。
ところで、先月の23日都内で震度5の地震が起きたとき、 都庁の本庁舎の徒歩圏にある災害対策用住宅に住む都職員は、 このような緊急時にはポケットベルで連絡が回り、 即駆けつけなければならない立場にあります。
しかし、地震当日、緊急対応の待機当番職員34人のうち登庁しなかった21人について、 都総合防災部は住宅退去を求める方針を示し、聞き取り調査をした。 多くが「ポケベルを持ち歩いていなかった」 「着信音が聞こえなかった」などの説明をした。
が、これらは正当な理由に当たらずとして、 退去の方針を打ち出した。 緊急対策の職員は、一般の都職員の家賃の半額で災害対策住宅に住んでいた。
かなり前から関東に大震災並みの地震が起こる可能性を何度も取り上げられている。 ましてや、昨年の新潟だけでなくここのところ日本全国で 地震は発生している現在、危機感に関しての認識の甘さを感じてしまう出来事ではないだろうか?
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