散歩道
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2005/08/27(土) スポーツと体罰
先日の高校野球で出場を取りやめた高知の高校と、
優勝旗を持って帰った北海道の高校。
いずれも体罰と言われるものがあったということだった。
両者の違いは学生同士であったか、
指導者側からのものであったか、その点が違っていたようだ。

振り返ってみて、学生時代にスポーツの部活に限らず
文科系と思われている吹奏楽部でもそれはあった。
それが先輩からのものであったり、指導者からのものであったり〜

いずれの場合も体罰を受ける側に非があることが多い。
ただそれが体罰までならずとも、説教で伝わればそれで十分なのだが、
それが段々エスカレートして体罰といわれるものにまでなる事が多かった気がする。

そしてそれらの事に付いて親に話したりすることは無かった。
そこには自分に非があることも分かっていたからであり、
それを親に話すこと自身、みっともない事であると思っていたからだ。

しかし、時代は変って小中学校でも体罰厳禁。
少しでもそのような兆候があった場合は、
親はすぐに学校へクレームをつけるようになった。
原因を問題にするより、行われた結果を問題視している。

昔の聖職とされていた時代の教師像は
今は求められないらしい事にも問題があるようだ。
と同時に人権意識が高まって児童・生徒・学生が、相手が教師であろうと、
または学生同士であろうと体罰を受ける事を良しとしない風潮になってきた。

大なり小なりの体罰は現在の世の中にもあると思われる。
悪質なものはこれは公開して、根元を断つ事は絶対必要だが・・・
しかし、多少のものはどんな世の中になっても消えないのではないだろうか?

体罰を体罰と思わせない指導法をが必要なのかも・・・
『愛のムチ』何て言葉遊びではなく、本当に相手を思いやって心の根底から伝わるようなものであれば、しっかりと受け止めてくれるのでは〜とは希望的観測に過ぎないかもしれない・・・


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