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2005/08/07(日)
甲子園への道
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多くの高校球児が目指しているのが甲子園球場ですね。 そのためにかなりの努力・苦労・試練があっての 晴れの出場なのに、直前になっての辞退。
高知の明徳義塾の今回のいきさつはマスコミで知らされたものでしか、 知ることは出来ないが・・・ 今、どんな思いで試合を見ているのだろう。
元々この高校は野球にとても力が入ってて、 全国から優れた選手が野球留学しているそうですね。 その子達は全員、合宿所にて寝起きをして通学もし、 練習にも励んでいたそうですが・・・
この狭い集団生活でのトラブルから端を発していた事は間違いないことで、 そして事件を内密にしていた事によって、引き起こされた辞退といっても良いのでしょう。
監督の取った処置での結果と言う報道があった。 そして監督の談話も掲載されていたが、「甲子園への道」の重さと、 そこへ託された責任などもすべてを含めて、監督は本当に苦しかったのではと推測される。
が、それでも尚且つ「正々堂々と〜」と宣誓される高校野球において、 どのようなこともすべて明るみにして、 その処置を公の場での審判を受ける道が良かったのではないかと思えならない。
この夏が最後の試合になったであろう選手達には とても過酷な夏になってしまったのだから・・・
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