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2006/01/29(日)
法事
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パパのお姉さんの旦那さまは初めて生まれた我が子を たった3ヶ月だけしか抱けずに天国へ旅立ちました。
この義兄は建築の設計家としては丹下氏や黒川氏などと並ぶと称されていたとか・・・ 本葬は築地の本願寺さんで盛大に行われた時 米国の大学の教授まで駆けつけてくれたとか・・・
この方の遺児は今年で23歳になります。 ですから、本日行われたのは23回忌という事になります。
義姉親子はいま神戸にて生活していてあの神戸・淡路大震災の体験者でもあるのです。 その時彼はまだ小学校の5年生でしたが今では立派に成人し 法事でのご挨拶も凛々しく行う事が出来たのです。
亡くなった義兄のご実家は千葉の船橋市にありますので 本日はこちらに縁のある方が集ったのです。 金沢からパパのお母さんの代理で母の妹の叔母が出席してくれましたが 彼の挨拶を聞いて胸を詰まらせていました。
とても良いお天気に恵まれて故人を偲び、 久しぶりに出会えた方々との会話からまた新しい発見があったり 素敵なひとときを過ごす事が出来た一日でした。
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