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2006/01/09(月)
男たちの大和
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夫婦50歳割引を利用してみてきました。 なんとまぁ〜熟年の多いこと! それも私たちよりはずっと上の方たちが大勢鑑賞に来ていました。
世代的には大和を身近に感じた方たちなのかな?
さて内容はすでに多くの方がご存知のようなので、その中での1番心に残ったのは・・・ 戦況が危うくなった時に「死」のみが戦う事ではないことを 若い兵士に説いている場面でしたね。
特攻と言う厳しい「死」をもって国や故郷や家族守る生き方もあるが それらの人々の「死」を生き残って他の人たちへ伝える生き方もあるという事
大和が沈没して60年の月日を「恥をさらして生きてきた」と 悔いていた老人の心の中の放浪がやっと終着を迎えた気がした。
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