|
2006/10/21(土)
お家で陶芸
|
|
|
水曜日の陶芸の日に時間がなくなって途中で持ち帰りをしたものがありました。
これはタタラと言う方法。 分かりやすく言えば手打ちうどんやクッキーを作るときに 生地を麺棒で薄くのばしますね。 あの方法が陶芸ではタタラ作りと言うものなんです。
粘土を薄く4mmの厚さにのばして〜 型紙を当てて切ります。 それをパーツとして、次は組み立てていくわけですが・・・ 柔らかいとくにゃくにゃして立ってはくれません。
パーツとして切ったあと少しの時間乾燥させます。 その時パーツをひとつひとつイメージして模様もくり抜きをします。 ある程度の硬さになったものを組み立てていくと出来上がり。
これは高さが現在は18センチくらいです。 このまま一週間くらい自然乾燥して素焼きと言う工程に入ります。 その後に釉薬を掛けて次は本焼きになります。
この時までに多分高さはあと1〜1.5cmは小さくなります。 ですから最初から出来上がりの大きさも予想しておかないと 意外と縮んでしまう場合があります(土の収縮率が個々に違います)
完成すると中にお香を入れて香炉となる予定です。 以前作ったものはふた周りほど大きいもので、ランプシェードになりました。
|
|
|
|