散歩道
お星さまになったルビーに捧げる
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2006/02/09(木) 臍帯血も・・・
今回の娘の里帰りは、里帰り出産の時の病院を決める事も大事な用事でした。

出来れば実家の近くで、と言うのはやはり利便性ですね。
しかし、最初に診察してもらった病院が当然そちらで出産すると思ったらしく
母子手帳に何も記載されてなくて、新規で接近している病院に行ったら
改めて色んな検査をされたようです。

そちらにお願いする事にして手続きをする事にしました。

その時に「臍帯血についてのハンドブック」のようなものを貰ってきました。
以前から気にしていて出来ればバンクにお願いしようと考えていたようです。

このバンクには公的バンクと民間バンクがあるんですね。
その必要性はどちらも同じですが、根本的に違う事があります。

民間のバンクについてのことを書いておきます。
まず保存した臍帯血については本人並び家族のために保存すると言う目的のものです。
これには最初の10年間の保存に22万円(ステムセル研究所料金)
次に10年間の保存を更新したときには7万3千円の費用がかかります。

公的バンクに保存した場合は、本人並びに家族が必要となった場合に
すでに第三者に提供されている場合が多く
いざとなると適合するドナーと出会うかどうか分からないので
民間バンクへ是非に〜と言う内容のパンフレットでした。

確かに、確実に保存できると言えば安心ですが
初期の費用がとてもかかりすぎますね。
技術的に難しいものだとは分かっていますが
これではバンクを利用する人は限られてくるのでは・・・

地方の病院では臍帯血のことを質問しても答えられなかった所もあるとか・・・
もっと社会に広める事と、もっと廉価で出来る技術の改良が出来れば・・・
公的なものでも民間でもという選択肢を広げられる事が急務のような気がします。


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