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2006/03/01(水)
滋賀県の試み
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全県に拡大しての実施は全国初めてと言う試みです。 それは国民健康保険証に臓器提供の意思表示欄を一斉に設けるというものです。
すでに04年度から米原市では先行して行われていたのですが、 昨年の12月に他の市町村にも呼びかけ今年の4月以降の 保険証の切り替え時から実施される事となったようです。
日本臓器移植ネットワークは「臓器提供のの機会が増える手助けになるのでは」 と期待されているようです。
三つ折りの保険証のページに臓器提供の意思の有無や署名欄など 家族6人分の記入スペースあるそうです。
滋賀県以外では富山県の小矢部市がすでに実施しているほか 福岡県が08年度から始める予定だそうです。
こんな風に身近に臓器提供を考えられる機会を与えられる事が 先ず大切なのではと思います。 たった1回の機会ではなく保険証の切り替え時と言うタイミングは その後も何度もあるわけですからもう一度 臓器提供という事はどういうことかと考える時間が与えられるという事ですね。
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