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2006/03/28(火)
憤慨していました
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昨夜遅くにお友達から電話があって「聞いてくれる!」と なにやらかなりご立腹の様子です。
お友達の古い知人が病気で入院したと言うのです。 その知人と共通のお友達からの連絡で始めて知って 早速お見舞いに行こうと思い立ったそうです。
連絡のあったお友達もまだ行ってないという事だったので ではご一緒しましょう〜 とここまでは普通に話していましたが・・・ その時ちょっと「?」と思ったことがあったんです。
入院されている方の病気は何かしら? 果たしてその方はお友達が見舞いに来られる事を望んでいるのかしら? この二点です。 これは事前にご家族の元に電話して確かめられると一番良いですよね。
それはせずに直接病院に行って、入院手続きの窓口に行って 「○○さんが入院されているはずですが、何号室ですか?」と 聞いたそうです。 ところが窓口の方は「それについてはお答え出来ません」と言われたそうです。 「何故ですか?」と聞くと「個人情報ですから」と言われたそうです。
ここの部分で憤慨されているらしいのです。 彼女達の年代の方は、この個人情報と言うものはとても馴染めないものなんですね。 これまでの慣習で、窓口と言う所は何でも親切に教えてくれるという事が 定着してしまっているのです。
最近、病院で診察待ちしている人を名前で呼ばなくなったとか・・・ 番号札を受付時に渡して、その番号を呼び出しするようになっているようですね。
そういえば、昨年ですが昔通っていた病院も呼び出し器を受付時に渡されました。 順番が来るとバイブでお知らせコールが先ず入り、 中待合室へどうぞ〜のメッセージが入ります(文字が見えにくい!) そして本当の番になるとメロディーがなって診察へどうぞ! となっていましたね。
このシステムに変えるのにかなりの人数の人がサポートしていました。 今、ほとんどの病院で見受けられる方々はほとんどがお年寄りです。 この人たちに徹底されるのは本当に難しいでしょうし、時間がかかりますよね。
すべて個人情報保護法の元に行われた出来事ですね。
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