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2006/04/04(火)
6月から・・・
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ドライバーにとって厳しい事態が待っているようです。
道路交通法が改正されるらしいです。 まず民間に委託する駐車監視員が始動するんですよね。 この人たちの武器はデジカメ。
駐車禁止地域で駐車している車を見つけたら、即デジカメで撮影。 これを端末機で画像が警察に送られます。 そして対象の車両には違反のステッカーを貼るそうです。
従来と違って運転者が車を離れていれば、駐車時間の長短に関わらず 「違反」とされる事です。
4月にはガイドラインが発表されるそうで、 どの区間をどの時間帯に取り締まるかは公表されるようです。 しっかりこのような情報は入手する事が賢いようですね。
一番の悩みのタネは宅配業者のようです。 路肩に止めて配達中という車両はかなりの車両数ですよね。 これらに関しては対応を迫られているようですが、 コインパーキング利用かエリア内にセンターを作って そこから台車などで配達するかなど、ただ今検討中のようです。
もう1つレンタカーの会社もレンタルした人の違反が問題になりそうです。 違反した場合、違反者が罰則金を支払う念書を事前に取る 等の対応も検討されているとか・・・
違法駐車は緊急時の車両の活動を妨げるおそれがあります。 ですから悪質な違反車両はだんこ摘発すべきですが、 実際に生活面に密着している車両もあることも事実です。 その辺のところがどのように変っていくのか様子を見守りたいですね。
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