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2006/07/01(土)
思いやりの伝え方
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先日、娘が父の自転車を使わせて欲しいと申し出があったので 父親にそれを伝えてその日は出勤の時使わないでねと 念を押していた。
当日、娘が父の自転車に乗ろうとしたらマンションの自転車置き場に無い といって戻ってきたので・・・ うっかり日にちを間違えても最寄駅まで乗って行ったかもしれないという事になった。
その日は結局もう一台の自転車がたまたま使われていなかったので そちらを使う事にして用件は足せる事になった。
父親に「自転車を駅まで持っていったのかな?」と 携帯にメールして見たら〜 「ちゃんと娘のためにサドルを下げて、上の段にある自転車置き場が 下ろしにくいだろうから降ろして、入口付近においてきた」 と言うお返事が届いた。
なんとまぁ〜優しい心遣いです事!
しかし・・・これまでの父の姿を見ていた娘はここまで考えもせず 入口付近にあったらしい自転車に気が付かなかったようだ。
本来はとても思いやりのある優しい父なのかもね〜 そんな風に呟いた娘の言葉に〜案外そうなのかも〜 だけど相手に伝わらなくて損しているよ〜なんて切り替えしたけれど 知り合ってそろそろ30年も経つというのに いまだに本質が分かっていないのは悪妻だからかも・・・
いや〜この場合一言「入口に下ろしておいてある」と 事前にメールをくれていればもっと感謝の気持ちが増したのにな〜
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