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2006/08/15(火)
8.15
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61回目のこの日を迎えて日本全国で色んな思いがあったでしょうね。
問題になっている『靖国神社』には娘達が小学生の頃 大阪から転勤でこちらに帰ったとき住んだ社宅が千代田区の 神社のほぼ隣にあったためよくお散歩に出かけたところです。
7月には有名な「みたままつり」が行われます。 まだ学校は夏休みにはなっていない時期だったと記憶しています。 境内に沢山の屋台が出ていてとても賑やかで 娘たちに取って『靖国神社』は「みたままつり」の神社でしかなかったかもしれません。
たまたま、パパさんが前厄か何かの時期でお払いを受けるため 神殿にて参拝をさせていただきました。 とても厳かで身が引き締まる感じがしました。
そして、暫くしてからパパと2人だけで戦没者の遺品が 納められている場所にも訪れてみました。 とても正視に堪えられない数々の遺品を前に言葉がなくなってしまいました。 どんな思いで書いたのだろうと思われる手紙や 血のりの着いた衣服などに亡くなられた方々の無念の気持ちが 伝わってくるように感じてしまいました。
靖国だけではありません。 地方にも沢山の方々が祀られていると思います。
61年前の「8月15日」この日がどんな日であったのか 自分で知りうる限りの情報は次の世代に伝えなければならないですね。
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