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2005/03/20(日)
レスラー的ドラマとは！？
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isao
今日は後楽園ホールへ。全日を見に行った。
知り合いのSさんのおかげでプロレスを見にいけることに。
ありがとう！またいくらでも誘って下さい！
後楽園ホール。すごーく久々に来たが、やっぱりいいね！
公演の方はかなりたのしかったよ！
武藤のオーラの凄さにビビッテたじろいでしまった…
ここ最近見に行ったプロレスの中では１ばんだったかな。
なんか久々にプロレスっていうプロレスを見たかんじがしたんだ。
プロレスは今人気なくなってきてるけど、それは何故か。
ドラマがなくなったからだと思う。
ドラマというのは、ストーリー的なことでなく、レスラー達にある人間ドラマだ。
昔はレスラー個人の人間ドラマが、もっとにじみ出ていたような気がする。
そこに浪花節があり感動があったはずなのだ。
レスラー達の因縁をとっても今は幼稚な気がする。
ギミックだろうが真実だろうが、見ているものがハラハラドキドキできなくてはいけない。
こいうものが今のプロレスには少なくなった気がする。
まあこれを真っ向からぶち壊しプロレスを巨大なショービジネスにしたのがWWEだ。
これはこれでいいと思う。一つの新しいプロレスとして大成功しているし、なにより面白いからだ。
これを真似ているのがハッスルだ。
しかしハッスルのギミックは正直ピンレモと同じレベルだと思う。
ピンレモはバンド。音楽が売りなわけだ。
演出としてプロレスパロディーをしているだけ。だからこれでいい。
でもハッスルはプロレス。プロレスパロディーをやっているレベルじゃだめなのだ。
じゃあそれ以外にドラマがあるのか。全くと言っていいほどない。
あまりにもマンガすぎる気がする。ここは凄く紙一重で慎重にやらなくてはいけない部分だと思うんだけど。
モンスター軍のモンスター達がモンスターに見えないし。
見たら子供たちが泣き叫ぶぐらいの恐怖感を出して欲しいよ。
でも、ハッスルはまた一つの新しいプロレス？
というかプロレスバラエティーというジャンルを確立しているのかもしれない。
俺も興味を持ってしまうし、純粋に笑えるから！
長くなっちゃったけど、そんな意味で今日の全日にはドラマあった。
小島の背中からは３勘とるまでのドラマがみえた。
川田はフリー宣言をしたことによって、全日を背負って来た苦悩が新たに見えた。
他、選手達にそれが見えたんだよね。
ちょっとちがうけど、一番わかりやすいのが健介かな。
健介ファミリーとして北斗とがんばり家族愛のドラマがある。それがリングにもにじみでる。
このドラマはプロレスフアン以外の心もつかんでいる。
もしかしたら今、健介ファミリーが一番ドラマのあるレスラー達なのかもしれない。
そういや俺の横の横の横ぐらいに健之助５歳（健介の息子）がいたよ。
ちなみにこの日の放送は来週の月曜日テレ東でやるから見るべし！
プロレスLOVE 夜のシャイニングインパクトだ！
発売された健介ファミリーの本を売っている物販。
サインを書いていた健介＆勝彦。
もちろん俺も１冊、事務所のおみやげにかったよ。
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