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2005/03/27(日)
安易に思うなハモメロディー！？
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いさお
今日は一日中ライブのオケを直していた。
最近音楽の話をあんまりかいてないから今日から音楽日記にしよう！
最近よく思うのがやたらとハモリ入れるシンガーやミュージシャンを見かける。
なんでもハモればいいみたいな。
でもね、ハモリっていうのは凄く繊細なものなんだよね。
安易には決してハモってはいけない。
曲のコードがあり、そこにメロディーがのっかる。
様々な楽器が入ってきて曲の世界を作り上げる。
これは曲によって様々だ。１００曲あったら１００の世界がある。
だからハモメロも１００あるってことなのだ。
楽器の音色や歌の声質によっても違うし。
主メロに対し何度でハモるか。上か下か。
頭は上から入りけつは下にさがるか…ユニゾンか…
といくらでもあるんだ。
これが一歩間違えるとめちゃくちゃダサいものになってしまうのだ。
そのぐらい繊細なんだよ。
だから安易にハモってはいけない。
「ハモリとはメロディーを生かすか殺すかの最大の表現方法だ」
というのが俺の持論。
ハモるよりユニゾンの方がかっこよかったりするしね。
俺はピンレモの曲でハモを入れる時は必ず何度も何パターンも試す。
その結果結構あるのが４度や９度でハモるメロ。
これはかなり珍しく難しいいハモだったりする。
でも、これがピンレモにはよくあっているんだよ。
独特な世界観をだしてくれるんだよね。
それと多いのが動きのあるメロに対し片方はトップの音をヒタスラ単音で奏でる。
というパターンかな。
音楽の三大要素。メロディー リズム ハーモニーってのがあるけど。
ハモリはハーモニーの部分。
三大要素になるだけ大事な部分ってことさ。
だからこそ魅力でもあるんだけどね。
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