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2004/08/07(土)
むします
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むしむし。じめじめ。
うがーーーっっ(`Д´)ノ
ひさびさキレそうなほどのうっとうしさ。北国でもやはり日本の夏は暑かったと再認識をしてたりして。 現在、ちょっと企みゴトが一段落したので、小説の下書きをせっせこせっせこしてます。 そう。前回難物の烙印をじゅーっと押したブツですわ。 ほっとく訳にもイカンし、先に行くわけにもイカンし。やるっきゃねぇべさな。と思った次第です。
↑訛の片鱗が出てますね。 実は昨日、用があって実家へ行ったのですが、ちょうど親戚の人が来てまして。久しぶりなのでちょっとご挨拶したり。 で、その方達がもうすぐ1歳になる私の姪(姉の子)に色々話しかけるんですが。
恐ろしく訛ってるんですよ;
いえね、方言って大事だって思うんですよ。でもね、限度ってものがある訳ですよ。だって私も分からんような単語が マシンガントークで羅列されるんですから。姉は私にすがるような眼差しを向けてきました。 『ウチの子あんな言葉ばっかり覚えたらどうしよ〜』その眼は言ってました。以心伝心だな、姉よvv
一肌脱ぐつもりで、私に矛先を向けるべく会話に乱入(ゲーセンの対戦のようダ) 一番ノッてきやすいネタで彼女らの気をそらす作戦。
来碧 「もあ(←姪の名)はまだ一人っ子だから、やりたい放題だもんね〜」 親戚 「(得たりとばかりに)みいちゃんも早ぐ産まなぎゃダメだいっちゃ〜」 来碧 「(かかったな( ̄ー ̄)ニヤ)うーん。ダンナもまだその気ないみたいだしーv(大嘘)」 親戚 「そいなごど言ってだら、いづまでもこっこでねぇっちゃ〜。ひこ見せらいねぇってばんばかだってだっけど〜」 来碧 「(やべぇ!ちょっと怪しくなってきたぞ;)えーと。女の子だったら嬉しいんだけどねー。男の子って元気だし。」 親戚 「なぬ〜おどごわらすもおなごわらすもからしずねえでば〜。こないだまごおんつぁどごのわらすだらば▲○◎◆※…」
これ以上は今ひとつ分からんかったデス(_ _;) やはりお祖父さん、お祖母さんと住んでないと激しい方言は聞き取れません。↑だって皆さん、分かります? 解説しますとね。2個目のセリフは
『そんな事言ってたら、いつまでも子供が出来ないよ。ひ孫を見せて貰えないとお祖母さんが言ってたわよ』
3個目は
『なに、男の子も女の子もやかましいわよ。この間まことおじさんの所の子供ったら…』
となるんですねぇ。 これ以降の会話(になってたかどうか;)は私も適当に相槌を打つだけで、分かってませんでした(^_^;) ってか、彼女達の言葉はあんまりすぎる。もうちょっと私の住む地方の方言はソフトなのになー(あんまり変わらんて?)
ドラマで東北弁とか聞くと「あれれ?」と思うんですよ。私の住む地方は確かに濁音が多いんですが。 濁音の濁り方が間違ってるんですよね。「がぎぐげご」の濁り方が特に。 うーん。例えば“ご”なら。『ゴリラ』の“ご”じゃなく、『りんご』の“ご”なんですよ。分かるかな?? それとイントネーションがワケワカラン事になってる。同じですってば。ソコはさ。
どーでもイイと言えばイイんですが(笑)
ちなみに。 動物の子供なんかを『こっこ』って言うんですよ。「猫のこっこ」とかってね。 可愛いものに対して『っこ』ってツケがちかも。「犬っこ」とか「鳥っこ」とか「茶碗こ」とか(茶碗って可愛いか?)
・・・でね。 「たまごくらぶ、ひよこくらぶ、こっこくらぶ」の『こっこ』って『ニワトリ』の意味じゃないですか? 私、かなり最近まで『こっこ = ニワトリ』ではなく 『こっこ = 方言の「子供」』と脳内変換してたんですよ(滝汗) ニワトリだなんて、ぜーんぜん!!! カケラも思いつかなかった。だって、雑誌の趣旨とは合ってるじゃないですか。 「たまごくらぶ→生まれる前の準備雑誌」「ひよこくらぶ→新生児からの育児雑誌」「こっこくらぶ→子供についての雑誌」 ホラね!?
・・・・・ さ。もう気が済んだだろう? もう止そうねぇ? 恥の上塗りはさ。 ふっ( ̄ー ̄;)。恐るべし、方言。
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