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2004/09/10(金)
キング・アーサー
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観てきました。今更ながら。ほんの一部の人にしか話してなかったのですが、実は私、リネージュ2アカウント所持者対象の映画招待券プレゼントキャンペーン(ソース→http://www.lineage2.jp/event/0407kingArthur.asp)に当選しちゃっておりまして、貰ったんなら行くしかないかということで、行ってきました。生憎近くの映画館では上映しておらず、広島駅から一駅の新しい映画館、バルト11まで行きました。届いたのはペアチケットだったので、昨日と今日の二日間行きました。別に行きたいって言う人いなかったし。JRなんて乗るのいつ振りだろう・・・家庭教師のバイトで前空まで行って以来かな?バルト11は正直初めて行く映画館なのですが、駅近かったのですぐ着きました。
映画の感想の方なのですが・・・どうしよう格好良すぎ。アーサー&円卓の騎士格好良すぎです!!信頼、忠誠、友情・・・戦う男の素晴らしき心情って感じにぐぐっと来ます。クウィネヴィアのお姉さんもかっこいー!!改めて弓が素敵な武器だと実感しました。スカウト系持ってない身で言うのも何ですが(爆)あんまり話すとネタ晴れになるので簡単に言いますが、とにかくもう、格好いいの一言に尽きました。八人並んで一斉にヒュンヒュン弓を射るシーンと、クライマックスの合戦シーンは圧巻です。あんなに人殺すシーンが多いのに、極度に痛ましいシーンはカット(というか画面外)にしており、エグいシーンといえばアーサー達がローマ人一家を助けに来たときの、ハドリアヌスの村の地下牢獄での変わり果てた死体(といってもちょっとだけ)なので、そこだけ我慢すれば女性でも最後まで目を離さずに見れます。ただちょっとだけ大人向けなシーンもあったりしますが(爆)悲しいシーンもあったけど最後はハッピーエンドで良かった良かった。それにしても、あそことあそこ(ネタ晴れなので伏せ)が手を組むとは思わなかったなぁ。
この映画の見所は、戦闘シーン、特に武器の存在感を全面に出してるような気がします。アーサーの有名なエクスカリバーの美しさに始まり、ぶつかり合い、こすれ合う剣と剣の姿と音、唸りを上げて飛んでいく矢のビジュアルや、弓を引くキリキリという音、無数の人を斬り、血にまみれた剣の造形にも、目を引きつけられるものがあります。ダゴネットの手で活躍した大斧や、ウォードのお姉さんが振り回す短剣にも、そんな魅力に近いものがありました。
で、肝心(?)のキングアーサーとリネージュ2との接点ですが(チケットと同封の手紙に「リネージュの世界にも通じる世界観」とあったので)、・・・・・・えーと・・・どこ?(爆滅)確かに山や城壁の囲った土地はどこかリネ2の世界を彷彿とさせるし、ヒューマンの他にもエルフ並みにきれいな女の人もいたし、闇エルフみたいな色に肌塗ってる人とか、新しく追加されるオークの顔みたいなペインティングしてる人もいたけど・・・ドワーフみたいな兵士も・・いた・・・かな?という感じでした。しかし、この映画の中では、リネU内では遊びで何となく使っている突撃&勝利ポーズが果てしなく格好いい!!あのソーシャルも、そういうシーンでこそ輝いて見えるのですよね。これからリネUやるときはマメに使うようにしてみようかなぁ。そしてお約束のように、サヂか風璃に弓持たせてみたいなぁとか思っちゃうのでありました(まむまむ狩ってたら出ないかなぁ)。あと、全国主要都市の映画館で見れるとかいうリネージュUの特別CMとやらは見れませんでした。見に行くのが遅かったのか、広島が全国主要都市に入ってなかったのか、バルト11が映画館としてしょぼかったのか(失礼)。ちょっと期待してただけに残念。多分公式サイトのムービーをちょっとアレンジして使い回したものだろうと思うけど、大画面で観てみたかったなぁ。闇エルフのドアップ(ちょっとまて)
おまけ、NCJから送られてきたチケットと手紙と封筒の一部。デジカメではなくスキャナで撮りました。別にパンフとかグッズとか買ってないので、記念品はチケットの半券くらいです。さて、次はハットリ君だ。割引チケット貰ってるし。18日から短期バイトで忙しくなるから、それまでに見に行きたいなぁ。行くなら来週の頭かな。
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![](/user/satisessay/img/2004_9/10.jpg) |
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