湯煙日記Ver.2
清風荘の若@旦那のデジタル絵日記
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2004年5月
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2004/05/09(日) 改めて、残していこうと思いました。
 そろそろ郷土の歴史を勉強せねばと思い、
帳場の片隅に置かれていた、「湯田中のあゆみ」を読み始めてます。そこで改めてわかったことがあります。

 我が家の地区は三社遊郭として、明治二十三年 7月1日に、
十二軒が一斉開業(当時は内山楼という名前で、昭和二十六年8月に、うちの祖父が買取、温泉旅館 清風荘開業)

 現代では軒数も減りましたが、当時の建築で残っているのは、
うちを入れてわずか二軒。ちなみに、明治の建物とはいえ、ちゃんとリフォ−ム、日頃のメンテナンスもおこなってますから、
清潔、安全です。)

 特に、遊郭独特の、蔵の部屋はもう、我が家の「松の間」しか
残っていません。この部屋は、当時の最高の材料、技術で作られており、温泉場としての歴史を理解するための一部分をになっているのかもしれません・・・汗

現在も宿泊につかってますので、皆様、「松の間」に
お泊りにおこしください


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