ルチアこころの景色
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2004/11/30(火) 更新のご連絡と夢のはなし。
トップページに旅の項目を入れたのですが、まだ目次のみ。^_^;フレームページで作ろうとやっているのですが、うまくいかなくて、中断してます。ソフトのマニュアルがどこに行ったかわからなくて(旅に出てるのか)まずは机周りをクリアにする所から始めろ、という事みたい。でも年内にはたまりたまった旅行の写真を一挙アップしたくてがんばろうと思っています。
夢に見るのはweb製作担当者をスタッフとしていつか招き入れること・・・。

そうそう、夢と言えば、ハワイに家を建てるのが夢のひとつです。ハワイの空と海と森の間に開放感あふれる一戸建てを。バックヤードには大きな木がいくつもあって、2階からは少し離れた所に真っ青な海が見える・・実は一度もまだハワイには行った事さえ(笑)ないのですが、頭の中では徐々に形になりつつあります。そうしているうちに現実化するものなんですよ。(夢は大きく)なんて資金はどこにあるんでしょう?・・必要な時にはどこからか出てきますって。というか自分で何とかします。合言葉はハワイに家を。みなさん水着を持って遊びに来て下さい〜。もちろんそこでヒーリングワークしてます。宿泊施設はありませんので、出来たらどなたか近くにペンション風のものを建てて下さると助かります。(本気)

2004/11/23(火) アルケミーの効果 
今ちょっとツライ時期だ。アルケミーボトルのせいかと思われる現象が、つぎつぎと湧き出てきた。心の真ん中はそんな事たいした事はないと思い、打ちのめされているまではないのだけど、権利に関する問題、レッドの肉体的な問題、出てきた〜^_^;これは私もクライアントの方にはお勧めしにくい。

でも私がこれを使う事になったのは決して偶然ではあり得ないから、何か理由があるのだろう。その原因を考えつつ、それを取り除く小さな作業をひとつひとつしていかないと。うーん、特にレッドなんてパワフルなものを使ってしまったから・・。レッドはブリッジを受ける前は選ぶ事のなかった色。しかも今トランジットの火星がネイタルの天頂と180度の位置にある。火星は赤のエネルギー!その反対色の緑のポマンダーを今日からオーラにつける事にした。

2004/11/16(火) preciousな領域
ここに訪れてみると、もう11月も半ばなのにまだ一度も書いてなかった事に気づかされた。どうしていつもたくさんすることが山積みなんでしょう〜。いくつかの仕事をかけもちで11月前半はしていたので、あっという間に半月過ぎていた。

そのひとつの仕事は契約書の英和訳。お堅い言葉が並ぶ文章は・・と思ったが、以前翻訳をやっていた友達の話のとおり、文芸関係より、実務関係の文章の方が訳しやすい事を実感した。

よく考えたら、それはそうだ。日本語で書くにしても小説とか詩を書く場合、実務的な文章を書くよりも表現方法が無限にある。作者が描きたかったそのニュアンスや物語に流れる音楽みたいなものを、英語で表現するのはそれはむずかしいだろう。実際翻訳ではそこまでなかなかできないのだろうが、日本の活字をこよなく愛す私は文芸の英和訳がしてみたいなどと言ったりしていたが、とんでもない事だった。もちろん夢のひとつとして、いつか好きな本を訳してみたいという気持ちはあるけれども・・・。

契約書の訳は思いのほか楽しかった、ひとつひとつの文章が短いという事もあるけれど、今はネットでビジネス英語の辞書が簡単に使えるし。なぜか文章を書いているときはいつも喜びを感じる。その内容はヘタクソだと自覚はあるのだが、そしてなぜ書いている時が幸せなのかよくわからないのだが。

思い起こせば小学6年生の時に文集に書いた夢は「編集者で働くこと」だった。そしてその頃はSF小説を書いたり、あとで発表会に使われる事になった台本を書いたりしていた。あの頃は今みたいに脳が鈍くなかったから、ほんとにあっという間に何でも書けた。そして今は書くのが遅くなって、創作意欲が100分の1ほどだが、翻訳してそれを日本語で書いたりしているだけでもなお楽しい。

もうひとつ、別のこれも仕事なのだが、ある製品のモニタリングを時々していて、その報告書を書くだけでも楽しい。こう書くとセラピーの仕事はどこへ行ったの?という感じだけど、一番心が充実するのはもちろんセラピストの仕事です。書く作業はひとりでするものだけれど、セラピーはかならず他人がいて、その他人の心情が主だ。自分が楽しいだけだと、そのヨロコビは長く続かないが、他人がつらそうな表情から晴れやかな表情に変化していくと、心からうれしい。そしてそのヨロコビはなかなか消えるものではない。心が温かくなって、良かった・・としみじみ思う。

編集者になりたい夢はその後別にその道に進もうと思ったわけでもなく、それに近いライターという形で20代に経験させていただいた。そしてセラピストに関しては、そのような仕事は一切したいとか、そんな仕事があるとも知らなかったのだが、小さな頃からの深い所にある気持ち、世界中のひとりひとりが幸せだったら、という想いが微力ながら実現できる、今の自分にとっては唯一の道だ。

私はふたご座なので、複数の仕事を平行させてしていく事が性に合う。以前は、いつかはセラピストのみの仕事をもっと発展させて、と考えていたが、今は違う。選ぶボトルが変化してきた最近は現実的な内容の仕事にも興味が大きい。たぶんセラピーの仕事は私にとって普段の生活とは別の「領域」に存在しているのかもしれない。だからこそ特別な想いがある。イタリアでわざわざ日帰りでフイレンツェからアッシジまで一人で行ったのも、書くのはおこがましいがその領域の一旦に触れたかったからだ。

私を遠いところへみちびいて下さる存在に対してGrazieと言いたい。

写真はアッシジ駅から見える、丘の上の街アッシジ


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