|
2004/04/13(火)
忘れられぬ出会い
|
|
|
4月も半ばに近づいて、すっかり春になってきた。 もう桜はただの木という存在になって、ふと目に入るのは緑の輝き。「草原の輝き」というアグネス・チャンの歌が昔あったが、春はいいなぁ。蝶々が舞って、小鳥がさえずり、自然そのものが軽やかな音楽みたい。
夜になってベランダの窓を開けていても寒くない。朝布団から出てパジャマのままでも寒くない。この季節を待っていた。あれこれともうやりたい事を片っ端からやって、冬の間にぶっていた体を動かす。ふっと次に待ち構えている梅雨が脳裏を横切るが、今は今を楽しもう。
1年間一緒に働いた方々から寄せ書きのハガキが届いた。まさかそんなものが送ってくるとは思ってなかったから、びっくり。読んでみてじ〜ん。今後の仕事に対する励ましが多く書かれてあって、改めてがんばろう〜という気になった。みんな心に残る方ばかりだった。1年なんて早すぎる、辞める頃になると別れがつらくて、もう少し続けようかしらなんて頭をかすめた。でも私には決めた仕事があるのだから、それに全力投球しよう。この一年クルシイ事もあったが、その分得たものも大きい。
今年になって早いスピードで変化が起きているという声をよく聞く。これは2000年以来。新たな人々との出会いがあり、遠くに目指す道が見える。すべての出来事に感謝して前を向いて歩いて行こう。
|
|
|
|