|
2004/05/17(月)
ほめに弱い単純な性格
|
|
|
先週は久しぶりに踊って夜中の2時まで今泉辺りにいたら、生活のリズムがおかしくなり(その前の日も昼夜逆転していた)今日はすっかり休養の日になった。
いつも考える葦の如くしてると疲れちゃうので、たまにはな〜んにも考えない日を作るのはいい。FESのディル、カモミール、ラベンダー、マグワートなど精神的つかれに効くエッセンスをミックスした自分用最強トリートメントボトルを飲んでぐっすり寝た。
スピ友(踊る友)にいただいた江原さん本にも、月に1日は何もしない肉体を休める日、1日は気持ちを休める日を毎月意識的に作る事の大切さが書いてあった。子供がいると週末はそういうわけにもいかないので、平日の休める日に誰にもジャマされずにデレデレする。
夕飯を作る頃になってお米が金曜日まで来ないので、どうしようかな〜と思っていたら、もち米がある事を思い出し「中華風おこわ」を作る事にした。時期により料理に目覚める時があって、そういう時はテレビで何気なく料理番組あってても、すぐ作りたくなる。でも仕事とかで頭がいっぱいだと、寝食は忘れてしまう方なのでいけないなぁと思う。
最近料理に関心が深くなっている理由のひとつは、息子が学校で作ったポエム。これは12の詩に絵を描いてラミネートしてカレンダーに仕上げたものなのだが、その中の2つの詩は母である私に関する事だった。(最後の言葉は韻を踏んで作られている。)
Mom's Cooking
I like my mom a lot She cooks with a pot Her cooking is good And makes a great mood And That's why I like her a lot
絵はキッチンで私がお鍋で何か作りながら「Dinner!」と言っている。テーブルにはクリスマスみたいにチキンの丸焼きとサラダ、1960年もののワイン、息子用にアップルジュースが置いてあり、フォークやナイフ、ナプキンが並んでいる。その絵を描いている時「ついでにキャンドルを置いて、特別のキャンドルライト・ディナーにしたら?」と提案したが、それは付け加えられなかった。よく考えたら恋人同士の食事ではないので、いらないか・・。
別の詩は私の性格に関する事で、その2つを読んで涙がこぼれそうになった。そしてその時、誉めるという事の偉大なパワーを一瞬にして思い知ったのだ。もっと息子がよろこぶお母さんになろう!とこの10年の間では最も強く0.1秒くらいの間に思った。息子曰く、詩にネガティブな事は書けんやん・・なので、まさにわずかなポジティブな面を拡大して書いているのだろうが、うれしいことには変わらない。誉める育て方、これは子供でも親でも誰に対しても効果的なようだ!
写真は我が家ではなく高千穂「暖心」の朝食
|
|
|
|