ルチアこころの景色
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2004/06/30(水) 大祓神事
今日は6月30日。早くも2004年の半分が今日で終わる日だ。以前からその日に行われる大祓神事に出てみたいと思っていたので、今日愛宕神社に行ってみた。

この大祓というのは古来から行われていた日本の伝統神事。毎年6月30日と12月の大晦日に日々の生活の中で知らず知らずのうちについたつみ穢れを祓う神事。

愛宕神社に2時50分くらいに着いたのだが、ちょうど3時からその神事が始まるという事だったので参加させてもらった。鳥居の前には茅(かや)の葉で編んだ茅(ち)の輪といのものが設けられていた。まずはその輪を宮司さん他についてくぐる。その輪をくぐる事で夏を障りなく過ごし無病息災を願うものらしい。

その後は神社の中で儀式が行われた。一人一人にお清めの為に小さく切られた紙と茅?が配られて、それで自分自身を右左右と清めたり、白い切れを切り裂く儀式(これはどんな意味が?)、宮司さんのお話などがあり、30分ほどで終わった。私は残念な事に時間がなかったので、人形に切られた紙に息を吹きかけ、自分の代わりに穢れを清めてもらう形代が出来なかった。でも6月らしくない爽やかな風がそよそよと吹く神社で神事に参加させてもらって、それだけで満足だった。

明日からは2004年の後半が始まる。時間がホント駆け足のように過ぎて行く。^_^;でも今日の節目に半年の穢れを落とせたので、爽やかな気分で本格的な夏が迎えられそうだ。

写真は茅の輪

2004/06/21(月) コーチングと古神道ワーク
19日土曜日はコーチングの講座と、夕方古神道のワークに出席した。コーチングというのはカウンセリングの技法のひとつで、コミュニケーションによりクライアントの目標達成や、その人らしい人生をサポートするシステムだ。

カウンセリング部分に関してはオーラソーマ講座で学んでいるので目新しい発見はなかった。だが自分の時間の使い方を表にしたり、人生のどんな項目に満足か不満足か一目でわかるようにグラフにしたら、まさにイタイ部分を突きつけられるようで反省した。時間の使い方は、緊急の用事と緊急でない用事、重要な用事と重要でない用事に分けるのだが、私は重要でなく緊急でもない用事にたくさん時間を使っていた。もっと生産性のあがる時間の使い方をしなきゃ・・

この講座無料で行われたのだが、総数180人の応募があったらしくその中の30人に選ばれていた!6倍の競争率とは少し驚いた。先日も「アルゼンチンタンゴの夕べ」に2人分11000円相当のチケットが当たったし、最近くじ運がある。2室木星でアスペクトがよかったのでコマメに応募した成果か・・でも宝くじは買ってない。(買いそびれた)

それがコーチングの講師の方、どこかでお会いした方だった。一体どこでだろう?とすごく気になり、でもなかなか思い出せなくって思い切って彼女に聞いてみたら、彼女も私を覚えていた。よ〜く考えたら山川夫妻の講演会でお会いしていた。世間は狭い。しかも彼女の家はうちから歩いて数分の距離にある。山川さんの講演会でもたまたま多くの中からひとつのグループになっていたから、顔を覚えていた。

夕方の古神道のワークはちょっと不思議な世界のワークだった。
丹田に気を納めるワークはなるべく日常的に行なおう。グラウディングや丹田に気を充実させるのは肉体を持って生まれて来た以上、何より大切な事だから。
また先生から特別の波動を持つと言われる言葉を教えてもらった。それはなんと2000年前から伝わる音霊らしい。一体どんな効果があるのだろう・・

6月なのに大型台風が来たりして、昨日今日はとっても蒸し暑かった。めげそうなくらい。今やっと夜中になり涼しくなってきた。日本の夏はまさに根性の夏。

2004/06/17(木) 大統領のサイン
今日は早々と息子の小学校エレメンタリーの卒業式だった。
日本式だとまだ4月に5年生になったばかりなのに。まだ精神年齢3年生くらいの息子は、ホントにこれから中学生〜?とかなり妙な気分。アメリカのカリキュラムでは小学校は5年までという所が多いようだ。

普通卒業式が終わるとクラスはもうないと思うが、まだ金曜日まで学校へ行ってその後は夏休み。もう夏休み?早すぎるヨ〜2ヶ月ちょっとの夏休みなのだが、さらにテネシーにいた頃は3ヶ月あったように思う。あそこは5月になったらもう夏のように暑かった。

アメリカ式のカリキュラムだと一年がとっても早く過ぎる、そんなに長く夏休みとらなくていいじゃないの、といつも思う。お陰で親はサマースクールやキャンプ代にお金がかかる仕組みになっている。福岡でも3週間はサマースクールがある。実際スクールでたいした事はしていないのだが、とりあえず通ってくれるのは助かる。

卒業の数人にプレジデント・ブッシュから送られるゴールデンとシルバーの賞があったのだが、シルバーをもらい初めてブッシュのサインを見た。ホワイトハウスの手紙などもついていて、日ごろブッシュやアメリカの戦闘的な所が好きではないくせに、これはフレームに入れて置こうなどと思ってしまった。クラスの半数はもらうものだから、あまり意味はないと思うのだが。(^_^;

ところで最近クライアントさんにポマンダーとかクイントエッセンスを使っていて、初めて使うのに、気持ちいい〜と言われる方が多い。よく考えたらレイキのアチューメントを受けている方にそういう方が多いように思う。やはりビンカンみたいだ。私は始めて使った時は、なんだこれ〜?ただの色水?くらいにしか思えなかった。今では日常的にすごく助けられる事が多い。以前ものすごく吐き気がしてたまらなかった時、講座の途中でもう帰ろうかと思いつつつけてみたら頭とお腹のオーラのあたりがすっきりして、一気に吐き気がなくなった事があった。あの時はすごい威力!と驚いた。こういうことが時々あるからオーラソーマはあなどれない。オーラに効く製品ってフラワーエッセンスもそのひとつだけど、直接的瞬間的に効き目を感じられるポマンダー類はほんと重宝する。

2004/06/14(月) イニピィ♪
すっかり日記ご無沙汰してしまった。

5月の終わりに初スエットロッジ体験をした。これはネイティブ・アメリカンの儀式のひとつ。
小さなドームの中に熱く焼けた石を入れて時折水をかけるのだが、その蒸気でドーム内はかなりの高温になり、汗がしたたりおちる。私はサウナでもなかなか汗が出ない方なのだが、スエットロッジはすごかった。水をかける度に汗がタラタラ流れ落ちる!スピ友に薦められた腰湯でも汗がかけなくて、その割りには出た後体がフラフラしてたから、スエットロッジに入る前は倒れでもしたらどうしよう・・と内心こわかったのだが、全然平気だった。でも前の晩に少し体調が悪かったというベリーダンスの先生と年配の男性はすぐに出てしまったから、体調にもよると思う。

それでも実際は2時間くらい途中休憩しながら(入り口を開けて風を入れる)入り続けるらしいのだが、その時は1時間ちょっとだったし石も真っ赤に燃えるほどは熱くなかったから、まだラクな方ではあったと思う。

終わったあとがたまらなく爽快だった。裸足でドームに入っていたのだが、その後近くの冷たい川で汗を流し、そのまま家まで裸足で車を運転して帰ってしまった。なんだか原始人に戻ったかのようなシンプルな精神状態。場所は福岡市のはずれで佐賀に近い所なのだが、とってものどかな田舎の雰囲気残る山の中。

主催されている男性はアメリカでヒッチハイクをしている時にインディアンに招かれてしばらくお世話になったとかで、インディアンの世界に詳しい。ロッジの中でもう一人の男性と歌を歌ってくれるのだが、聴いていると真っ暗闇の中でインディアンとかイーグルとか馬のイメージが沸いて来て面白かった。私は最後になぜか母方の祖母が出て来てちょっと不思議だった。儀式中はいろんな精霊が近づいてくるらしい。中は真っ暗で暑いだけなので、暗闇がコワイ人、閉所恐怖症の人は入れないと思う。

このスエットロッジ、あちらの言葉でイニピィというのだが2年前から毎月行っているそうで、私も出来るだけ毎月参加しようと思っている。何たってあの終わったあとの爽快感はちょっとクセになる気持ちよさ。イニピィの度に人は生まれ変わるとさえ言われるらしい。確かに終わったあとは今までついていた心のアカがすべて落ちて、生まれ変わったような気分だった。

何でも6月の20日あたりには富士山にネイティブアメリカンが来て、世界平和の祈りを今回は日本で行うとか。主催の方はもちろん行かれるようだ。富士山が近かったら私も行ってる。
人も世界もちょっと殻を脱いで新しい状態に生まれ変われると、もっと暮らしやすい地球になるのかもしれない。


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