ルチアこころの景色
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2005/07/02(土) 恵みの雨音を聞きつつ未来のビジョンを思う
未来はどんな風にするのが目標なのだろう・・私にはなかなかその景色が見えて来ませんでした。

自分の中には例えば「成功」「出世」「名誉」という言葉から反対方向へ行こうとする何かがあります。もちろんお金あればいつでも好きな所へ飛んで行けるし自由になれる気がするからある程度は欲しいです。でも私にはカナシイほどに「野望」とか、「ネットワークを広げて仕事の輪を広げるぞ!」そういう部分がないのです。

最近スピ友がうちに来て、カウンセリングの後彼女が将来したいことを話していました。それはとてもステキな案で、そういう場所が出来たらぜひ行かせてもらいたいな、と思うものでした。

その中心的な部分は私には出来そうのない事だな〜と思いつつ病院でカルテ整理をしていると、将来開きたい施設のアイデアが突然ピカ!と閃いて、すべては決まりました。それは彼女が言った事と病院のノウハウを合体させたものでした。今やっている病院の仕事はすべて自分には修行かつ勉強である事を身にしみて毎日感じてます。どこからか「君にはこの学習が必要だからちょっと行って来い。」と派遣されたような気分です。

やっと私にもあるビジョンが見え始めました。(^^)人間にとって「目標」とか「ビジョン」を持つことが一番ムズカシイ事なのではないでしょうか?それは「夢」とは違い、もっと現実的な具体像です。

昨日ある場所になぜか直接行かなければと思い雨の中出向くと、そこの入り口でその会社に働く昔の知人にバッタリ出会いました。彼はその会社の取締役さんになっていて、15年前の彼とは違いその役職そのものの表情をたたえていました。

その彼にも私のビジョンを少し語りましたが、彼はまったく違った「見える世界」の代表、不動産を扱う仕事をしているので、「それはムズカシイ話ですね。」と言われてしまいました。今はまだ一般的にはそのような意見が主流でしょう。でも私には見えるのです。近未来の医学と人々の意識の変化、研究の進行が・・・。(マーティン・ルーサー・キングの演説風に。)

以前ここに書いた「いつかハワイの森の中に家を持つ」というのはまだ夢のレベルですが、それがもし自分のエゴだけのためでなく、社会に必要とされるものであるのなら、実現する事だってあるのかもしれません。自分の事として書いてますが、これは一般的にそう世界はなっているのではないでしょうか?

需要と供給の関係。必要性のあるものは生まれる。

今の私にはこれは可能性10%くらいにしか思えないのですが^_^;たとえこの世から消えるまでにその可能性が100%にならなくても、ずっと思い続ける事はそれだけで心をあたたかくしてくれそうです。

人生の中ではじめて現れた言葉「ビジョン」。その言葉を使い始めてすぐ、引き出しの中の数年前の日めくりをメモとしている紙に書かれている内容が一瞬気になり目をやりました。この日めくりはよいセンテンスばかり書かれているものですが、ほとんど見てなかったものです。忘れ去られた、ただのメモ紙でした。

その内容は
Success is rooted in vision. Always affirm that you will succeed.
成功はビジョンにもとづいている。いつも自分が成功するという事を確信しなさい。
この内容の「ビジョン」という言葉に目が行きました。
今はまだ「成功」という言葉が好きになれません。たぶん「成功」とか「失敗」という分類分けがニガテなのかも。

あと続けて見たもう一枚の紙に書かれてあったこと。
The bigger the challenge, the greater the opportunity.
チャレンジが大きければそれだけチャンスもワイドになる。

今日は朝からでっかい事を書いてしまってちょっとハズカシイのですが、

「ビジョンを持って、大きなチャレンジをしよう!」

なかなか現実的になれなかった自分への戒めの言葉です・・


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