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2005/01/10(月) インテル×サンプドリア
1/9(日)Serie A 18節。
インテル×サンプドリアの一戦がケーブルテレビでやっていたので実家で観ました。
ホームのインテルは今年5勝12分と調子に乗り切れないのに対し、
アウェイのサンプドリアは好調をキープしインテルと並んで勝ち点27の4位。
4位同士の戦いということだったのですが、
試合は終始インテルのペース。
復活を遂げたとも言われるクリスティアン・ヴィエリのポストプレーを起点にアドリアーノやエムレがゴール付近までボールを運ぶも、
サンプドリアの守備陣の集中が切れることなく決定的なチャンスを作ることができない。
対するサンプドリアは前半終了間際インテルDFの一瞬のスキをつき先制ゴールをあげる。
前半を0-1で折り返したインテルは後半も引き続きペースをつかみ攻撃を仕掛けるが集中力の切れないサンプドリアディフェンスに加え、
GKフランチェスコ・アントニオーリのファインセーブもあり後半35分過ぎまで無得点。
するとハビエル・サネッティ(インテル)がスローイン時に軽率なミスを犯し、
そのミスからサンプドリアに2点目を献上してしまう。
後半終了間際に2点目を奪われてしまったインテルのサポーターは、
直後に横断幕を降ろし大多数が帰宅してしまう。
しかしドラマはここから始まった。
最近不調続きのアドリアーノと試合途中に交代して入ったアルバロ・レコーバが魅せる。
幾度と無く決定的なチャンスを演出し、
ついに後半43分そのレコーバからのパスに反応したオバフェミ・マルティンスが個人技でDFをかわし左足アウトでサイドネットへ蹴りこむ。
1点差にしたインテルはヴィエリ、マルティンス、レコーバの3人を中心にさらにサンプドリアゴールをおびやかし、
ついに後半ロスタイム、
ファウルすれすれの競り合いで競り勝ったマルティンスがゴールライン上からクロスを折り返す。
それを巧く右足でヴィエリが合わせて同点。
後半ロスタイム同点に追いつき勢いに乗るインテルはさらに猛攻をしかけ48分、
CKのこぼれだまからのクロスをスタンコビッチが落としレコーバがエリア外からミドルシュート。
アウトにかけたシュートはゴール左下隅に突きささり逆転。

後半終了間際のドラマに、途中で帰ってしまったサポーターは残念だと思いながら、大興奮でした。


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