日記?
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2005/02/27(日) 一部その他地域?
野球中継とか延長するときとかの時に流れてくるテロップ。
一部その他地域を除く…
結構その他地域に該当してたときってショックですよね。
実は実家でそれを経験したことがあります、
というかずっとそうなんですが。
中京テレビ(日テレ系)の日曜22:30〜
おしゃれカンケイが終わった後の時間帯は、
PS愛してるという番組が23:30まで。
東海地方のお店とかを紹介とかする番組なんですが、
この時間って僕が毎週楽しみにしてるガキの使いがやってる時間なんです。
日曜22:56には何とか家に帰りテレビをつける。
それほど楽しみにしているのに、あぁそれなのに…
要するにガキの使いの一部他地域に僕の地元が含まれているのです。
PS愛してるなんてなくなっちゃえばいいのにと何度思ったことか。
でも主婦層の人気は高いようですね(>_<)

2005/02/26(土) びっくり
びっくりしました。
バイト先のフットサルを終え、
アフターの後家に向かうことに。
同じく飯田橋に住んでいるという弁護士と一緒に青山から帰宅。
家について話しているとよく似ている。
日本歯科大学、
おはち、
東京大神宮、
そして一方通行のぶつかる交差点…
まさかと思いマンション名を聞いてみると、
同じ…
世界は狭い。
事務所の弁護士がまさか3階に住んでいたなんて。
どうやら3階でも電波はないらしく電話引いてるんだって。
これから2年住むのに、
どう対応しましょうね…

2005/02/25(金) FujiTV-Livedoor
今日雪山から帰ってきて事務所に行くと、
おもしろい案件があるとのこと。
聞いてみると今日バイトに出た仕事の1つの案件名は、
FujiTV-Livedoor
最近メディアを騒がしている新株どうこうってやつです。
てっきりもう少し後になってからだと思っていたのですが、
もう依頼が来たようです。
といって果たして事務所はどっち側なんでしょうかねぇ。

判例からするとLivedoorが有利であるようですが、
今までの感じからだとFujiTV側のような気がしないでもない。
この件については最近雪山に行っていてニュースが見れない環境だったので、
正直よくわからないのですが。
まぁ仕事しながらのんびり見ていきましょうかね。

2005/02/24(木) 努力と根性
雪山です。
雪山には色んな人がいます。
ボードが上手な人、
下手な人、
スキーが上手な人、
下手な人、
練習してる人、
教えてる人…

自分で言うのもなんなんですが、
僕はボードも下手ながら、
スキーもそれなりには、
できるつもりでいます。
結構行ってるからねぇ。
ここ数年(特に大学に入ってから)というもの、
人に教えることが多くなったために、
同時に色んな人を見るようになりました。
その辺に転がってる人とか一生懸命滑ってる人とか。
見るようになってわかったことは、
上達する人としない人にはなんとなくだけど差があるなと。

上達する人の共通点、
それは努力と根性でしょうか。
この青春ドラマで使われそうで近代ではナンセンス化しつつある言葉です。
まぁわかりやすいとは思いますが、
上達する人は努力するし根性もあるということ。
ボードにしろスキーにしろ、
うまくなるためにはとにかく滑ること。

ただ滑るだけではもちろんダメでしょう。
転んだときにどうして転んだかを考えて次につなげる。
だって転ぶときには雪の斜面と自分と板しかないんですから、
その中から原因を探すのは大して難しいことではない。
でもそういうことは自分で意識しなければできません。
1回1回失敗する毎に反省して次を考える。
そういう努力が大切です。
本とか読んで理論的に理解しとくと意外と上達が早かったりしますけど。

そして根性です。
どうしても最初は何度も失敗するもの。
体を痛めたり頭を打ったり…
そこで投げ出してしまう人が多いんですね。
そうすると上達はそこで止まります。
上達したいのであれば失敗してる時こそ踏ん張って頑張るのが大事。
さっきの話ではないけど、
その失敗の中にヒントは隠されているのだから、
根性でチャレンジしてほしいものですね。

またウィンタースポーツは怖がるか怖がらないかということが大きな差にもなりますから、
そういう意味でも根性大事ですよね。
度胸といってもいいんですが…

ところでこのタイトルのことなんですが、
昔スマップの歌詞にあったんです。
"東京タワーで昔見かけた土産物に張り付いてた言葉は「努力」と「根性」"ってね。
その歌のタイトルは"がんばりましょう"
というわけで上達したい人、
がんばりましょう。

2005/02/22(火) 人口減少
ふと気づいたらもう2005年ですね。
2007年卒業ってことを今日再認識して気づいたことなんですが…
2007年といえば日本の人口が減少を始める年と言われています。
早ければ2006年とも言われてますが。

人口減少に伴う問題として経済成長がマイナスになってしまう点があげられます。
要するに経済規模を縮小しなければならなくなるということ。
マイナスっていうと結構大変ですよね。
純粋に経済成長率という点からみれば、
中国や韓国、その他東南アジアの国と比較するとどうしても…
特に韓国なんて5%ぐらいですから。
そこで政府は経済成長率の維持を目指すのですけど。

経済成長率をマイナスにしない、つまり維持するために、
考えられる手段としては、
1.技術を進歩させること。
2.人口減少を止めること。
でしょうか。
1が基本的な考えになるんでしょうかね。
人口減少で労働力が減るところを、
優秀な人材や機械で技術レベルを上げその労働力を補う。
いわゆる自然成長率でのカバーですが。
2の手段としては、
人口の減少をアメリカのように移民で止めようというもの。
しかしこれが日本の場合はうまくいくのでしょうか。
アメリカのように移民で成り立った国でかつ移民を認めている国ではないのです。
そうするとどうしても日本で移民を増やすことに伴って、
不法入国の問題が出てきてしまいます。
そう簡単に実行できるものではなさそうですね。

僕らが卒業する頃には何かしら手段がとられているんでしょう。
どうなるかはわかりませんし、
まぁ基本的には関係のないことではあるのですが、
日本の経済規模が縮小している姿をただ見つめているだけにはなりたくないですね。

2005/02/21(月) ナカタ
中田英寿、
日本で最も有名なサッカー選手でしょう。
つい先日も世界選抜の1人としてヨーロッパ選抜とのチャリティーマッチに参加しました。

日本から海外に渡った、もしくは渡っているサッカー選手はたくさんいます。
近年ではカズに始まり、城、名波、西澤、川口…
今世界各国のチームには、
中田英寿、小野、中村、稲本、高原、柳沢、大久保、中田浩二が在籍しています。

その中で世界に認められているのはまだまだ中田英寿だけでしょう。
世界のナカタへのきっかけは98年フランスワールドカップ予選であろうか。
日本を初めてワールドカップに導いた中田のプレーは今でも覚えている。
あの試合岡野が決勝ゴールを決めて野人として時の人となったが、
全ての得点に絡んでいたのは中田英寿であった。
中山と城のゴールの起点になり、
延長後半中田が放ったシュートをイランのキーパーがはじいたところを岡野が詰め込み決勝点となった。

彼はフランスワールドカップで金髪にした。
目立つからという意図があったのだろう。
といっても悪い意味ではない。
勝負を仕掛けたのだ。
当時の日本人の中で金髪は彼1人。
いいプレーをすれば当然目立つ、
だが悪いプレーをすればもっと目立ってしまう。
彼はその賭けに勝った。
日本の成績は3戦全敗。
しかし中田はイタリアのペルージャへの移籍が決まった。
そしてセリエAデビューのユヴェントス戦。
2ゴールを決めて衝撃のデビューを飾った。
中田が世界のナカタとして認められたのはこのシーズンでの大活躍があったからといってもいいだろう。

ASローマに移籍して2年目の00/01シーズンにはスクデットに貢献。
その後彼はイタリアのクラブを渡り歩くことになる。
しかしその移籍の条件もまたナカタの偉大さを語ってくれる。
パルマでの背番号は10、
移籍金もアジア人としては最高額。
年俸の高さがネックとなって財政難に苦しんだパルマは放出しなければならなくなるほど。
名門フィオレンティーナでも10番を背負っている。
彼は時折、優勝請負人と呼ばれる。
日本人としてそのような扱いを受けるのは彼だけである。

日本人からの視点で見た場合、
柳沢や大久保、中田浩二はまだ海外でのプレーが短いため例外だが、
小野や中村、稲本や高原も活躍をしていて、
代表に召集するしないの問題になるときには中田と同様に扱うことがあるが、
やはり彼らであってもナカタとは格が違う。
能力もそう、
クラブから期待されていることもそう。

メディアやファンの扱い方からもそのことは明らかである。
例えばナカタの場合、
1試合得点に絡めなかったり1つミスをするだけでメディアからは叩かれるし、
ファンからはブーイングが起こる。
しかしそれは彼への期待が大きいからなのである。
日本だけでなくイタリアのメディアやファンまでもが彼の活躍を望む。
そこそこいいプレーをするだけでは満足しないのだ。
いい動きをしている試合でも評価が低いのはそのためである。
一方、その他の海外でプレーする日本人選手は違う。
小野はどちらかというとナカタに近づきつつあると言えるかもしれないが、
中村、稲本、高原、柳沢は試合に出場するだけでニュースになる。
彼らに関しては90分プレーしただけで評価される。
しかも彼らがプレーするチームはナカタのように一流のチームではない。
中村は降格争いを演じるレッジーナ、
高原はドイツリーグの中堅ハンブルガーSV、
柳沢は今年昇格したばかりのメッシーナ、
稲本に関してはイングランドリーグの2部である。
そんなチームでフル出場しただけでもメディアやファンには満足される。

ナカタと他の海外日本人プレーヤーとの差は大きい。
この差が埋まることがあるかどうかはわからないが、
もし埋まることがあればその時は日本代表が強くなる時であろう。
今ナカタのパートナーが日本代表にはいない。
他の選手がナカタのレベルになることを願いつつ、
今後も観ていきたいと思います。

2005/02/20(日) 窃盗?
昨日の「就活って忙しい??」に対して、
就活してる人にケンカを売ってるみたいというリアクションをいただきましたが、
そういうつもりではないのでご理解くださいm(__)m

さて、数日前のこと。
あびる優の発言が問題となりました。
あっ、今もなっていると言えばなっていますが。
カミングダウトというバラエティ番組で集団窃盗をしたと告白したことに対し、
視聴者から苦情が殺到したということ。
最近のニュースでは万引きを拡大して話したと所属するタレント事務所が説明。
万引きなら誰もが通った道だからということでしょうか。
今、責任は誰にあるのかってことで色々言われてますが…
まぁ誰でもいいからしっかり後処理してくださいな。
このまま忘れられていくことだけはないといいですね。

2005/02/19(土) 就活って忙しい??
就活ブームというか時期になってきました。
知り合いでも1つ上の方々はほとんどの人が就活に励んでおります。
セミナーだの説明会だの面接だの試験だの…
忙しそうにしてますね、一見。

でも実際どうなんでしょうか。
就活を行っている人の多くが自分は忙しいということを主張します。
確かに就活という名でスーツとかきっちりした格好をして、
朝から活動するのは厳しいと言えば厳しいのかもしれませんが。
しかし、実際就活を行っている人にどんなことをしているかを聞くとそこまでではないんですね。
予定が詰まっていると言ってもせいぜい1ヶ月先まで。
毎日何かしらあるといっても拘束時間自体は大したことがない。
だって朝9時からだとしてもたいてい夕方には終わってるじゃん。
それって忙しいって言えますか?
考えてみましょう。
高校生の時、8:30には登校します。
授業を受けて(部活して)塾に行って帰宅したら23時くらい。
受験期は特に就活よりはるかに拘束時間もあったと思うのですが?
就活を真剣に取り組むのも手を抜くのも、
考えてみると受験勉強のようなもの。
似たようなことをしていると考えれば、
拘束時間が短くなっているのに忙しいというのはどういうことでしょう。
就活している人が言います。
「書類作成やエントリーシート、また勉強などに時間をとられる」と。
でもそんなことぐらい高校生の時にも課題としてやってたでしょ?
「就職は一生の問題だから大変」だと?
大学受験の時は大学で全てが決まるとか言ってませんでした?

僕は「就活をしているから忙しい」と言う人は好きではありません。
そんなに忙しいとは思えないですからね。
それに自分ひとりだけではないし、
社会人になったらもっと忙しい時期が常にあるわけだから。
就活を言い訳に忙しいという人はただ甘えているだけではないかと思います。
ってそんな僕も就活中。
企業に出向いたりとかそういうことは一切してませんが、
毎日のようにバイトに入って実務を磨きながら先輩の話を聞き、
毎日LECで勉強しています。
その辺で就活してる人よりはよっぽど忙しいと自負してますが?

2005/02/18(金) 東京のラーメン屋
最近ラーメンをよく食べます。
比較的行きやすい場所にラーメン屋があるからというのが大きな理由なんですが。
家から徒歩1〜2分のところに青葉があります。
有名店だからきっとおいしいだろうと思って並んで食べたのですが…
うーん、微妙。
まずくはないんですよ、決して。
カップラーメンやその辺のラーメンと比べるとおいしいとは思うんですけど。
その翌日、麹町にあるつじ田へ。
ここは何回か行ったことがある店。
結構おいしいです。
それでも何か違う…
そしてその翌日、家から徒歩5分ちょっとのところにある斑鳩へ。
知り合いに聞いたところ、煮卵ラーメンがおいしいとのこと。
とりあえず食べてみたのですが、
確かにおいしい。
しかしこれも何かねぇ…
この前バイトの友達から四ツ谷においしいという評判のつけ麺があると聞きました。
今度そこに行ってみようかな。

しかし東京に出てきて2年、
結構ラーメン屋には行ったつもりですが、
まだ名古屋の本郷亭に勝るラーメン屋に出会ってません。
基本的に東京のラーメンって魚をベースにしているからですかね。
どうも尾張の人間の舌には名古屋のラーメンが合うのでしょうか。
人に依るんだろうけどねぇ

2005/02/17(木) 電話
つ、ついに…
ついに電話を買いました!
今流行のお財布ケータイとかそういうものではなく、
俗に言う家電です。
(あっ、「かでん」ではないよ)
今の家に引っ越して2ヶ月、
ずっと携帯の電波の悪さに悩まされてきました。
そして念願の…
これでもう窓際に携帯を置いてマイクで話をしなくてもいいし、
人事からの電話をわざわざ外に出て出なくてもいい。
といってもNTTと契約せずにIP電話だから警察とかには電話できないみたい。
でも、今まで生きてきて警察とか電話かけたことないから問題ないよね。
とりあえずしばらくは電話の便利機能を勉強だね。

2005/02/16(水) 歯医者
昨日のことです。
家の隣にある歯科に行ってきました。
この年にして虫歯があります。
恥ずかしいことです…
で、治療に行ってきたのですが、
そこの歯科は個人で経営しててすっごく小規模なんですね。
近所の人しか来ないみたいな。
まぁ近くに日本歯科大学があるからってのもあると思うけど。
当然、男の憧れである歯科助手もいない。
また、お世辞にも衛生的とは言えないところでの治療でした。

それでも治療はちゃんとしてくれました。
麻酔しないと痛いからといって麻酔をされ、
削られ、埋められ、削られ、埋められ…
しかし歯の治療ってのは不思議なものですね。
削ったと思ったら埋めて、
埋めたと思ったら削って…
それの繰り返しです。
こんなんでいいのかと思ってとりあえず帰宅。
鏡を見ると、
確かに!
治ってるではないか〜
しばらく麻酔は残っていましたが虫歯が1つ治ってうれしいです。
でもまだしばらく通わなきゃ…

2005/02/15(火) 寒い?
ここ数日寒いところでの生活が続いていました。
4日は氷上わかさぎ釣り。
5〜7までは戸狩温泉でボード旅行。
8〜10までは山中湖の近くの山の上。
11〜13は草津温泉でボード旅行。
特に草津は−9℃を記録するほどの気候。
こっちに帰ってきたときの気温は10℃だったからすごい気温の変化ですよね。
そんな環境で過ごしていた僕がふと感じたことなんですが、
人間ってそれなりに寒い環境でも暮らせるようになるんですね。
ずーっと寒いところにいたから草津を出るときの1℃っていう時が温かく感じたのです。
当然のように10℃の東京は暑い。
しかし、それが1週間前だったら?
最高気温10℃という天気予報があったら寒いって思ってたんでしょう。
そう考えたとき、人間ってのは不思議なものだなぁと感じました。
うまくできてるんですね。
魚とか変温動物ではなく哺乳類は恒温動物ですけど、
それでもなんとかなってるものですね。
まぁ若干変温だろうが恒温だろうが関係ないんじゃねぇかっていう意見も生まれそうですが…
ただの例なんで気にしないで下さい。

2005/02/14(月) メール
今日バイトで大変なことが起こりました。
事務所内のメールサーバーに問題が生じてしまったらしく、
18時過ぎくらいからOutlookが使えませんでした。
するとメールはおろか、作業以来簿というものが使えません。
僕らバイトはそれを見て秘書さんのところに仕事を聞きに行き仕事をするという流れなので、
当然のごとく仕事ができないわけです。
別に問題はバイトにだけではありません。
先生方もメールが利用できないため、
クライアントと連絡がうまくとれないのです。
ある先生はクライアントからの電話の時に謝罪をしていました。
ある先生にはクライアントからFaxが届きました。
っていうかメールサーバー1つでこれだけ混乱が生じてしまうんですね、
事務所って。
しかもうちの事務所の規模と扱っているケースを考えるとちょっと怖いです。
下手したらこの数時間のメールシステムの不良で日本の経済が動きかねませんからね。
バイトの意見としてはただ使いづらいとか不便だとかだけなんだけど、
それが外の世界では大変なことを起こしかねないということを知っているだけに大変な事件でした。
今晩中にシステムの人が頑張ってくれることを願っています。
と言いつつ、やっぱ明日のバイトのことを考えるとしばらくメールが使えなくてもなんて…

2005/02/13(日) 世代交代2
一方、世代交代がうまくいくかどうか不安な国もある。
フランスにイタリア。
フランスのデサイー、ジダンは代表を引退。
ピレスやマケレレ、テュラムも年齢的に2006年は厳しそうである。
なぜか国際舞台に弱いアンリやトレゼゲといったところに期待するのはどうかと思う。
そしてやはりロタンがジダンの代わりを果たすとは少し思えない。
強豪という地位はキープできるのかもしれないが、
近年の輝きは失われるだろう。
イタリアの場合、前線には特に問題は見られないだろう。
クリスティアン・ヴィエリやデル・ピエロの代わりはジラルディーノやカッサーノが果たすであろう。
またキーパーもブッフォンで問題はない。
しかし、イタリアの売りであるディフェンス面が不安である。
2002ワールドカップ後マルディーニが代表引退。
ファビオ・カンナヴァーロも2006年までは少し厳しいであろう。
ネスタが最もいい時期でワールドカップをむかえそうではあるが、
その相棒がいない。
まさかパオロ・カンナヴァーロには期待できない。
そしてイタリアの抱える問題であるサイドの選手。
イングランドのキーパー同様、イタリアはサイドの選手に恵まれない。
2006年は、ディフェンスやサイドの選手がやはり不安要素であろう。

サッカー界は変化の激しい世界である。
名選手が1年後には名声を失い引退に追い込まれる。
現役引退をさけばれるような選手が大活躍を遂げることもある。
大怪我をして第1戦にいられなくなる選手もいる。
現状では世代交代に関して上のような意見であるが、
2006年までの間に何が起こるかわからない。
それもまたサッカーの面白いところではあるが。
国際大会の場合、クラブチームと違ってチーム単位の強化を図るのは難しい。
戦術を浸透させるには練習時間が少ないし、
様々なチームで活躍している中からメンバーを選出することも難しい。
国際試合の面白さはその困難をいかに監督や選ばれた選手たちが克服していくかであろう。
2006年のワールドカップ、世代交代にも注意して予選を見ていきたい。

2005/02/12(土) 世代交代1
先週でしたか、
ヨーロッパの各国代表チームが親善試合を行いました。
3月に行われるワールドカップ予選への調整を兼ねているのですが。
代表チームには世代交代という問題が常に付きまといます。
EUROやワールドカップに照準を定めてベストと思われるメンバーを選出しなければならないのですが、
やはり年齢による衰えが隠せない選手が出てきますからね。

2002日韓ワールドカップでゴールデンエイジと言われたポルトガル。
まさかのグループリーグ敗退でしたが、
その後のEURO2004ではポルトガル開催の利を活かし準優勝。
ポルトガルは世代交代がうまくいっているチームの1つでした。
この大会ではゴールデンエイジのメンバーと若手メンバーのバランスをうまくとった選出。
もう見飽きたぐらいのフェルナンド・コウト、ルイス・フィーゴ、そしてマヌエル・ルイ・コスタ。
若手では、クリスティアーノ・ロナウド(同い年だって…)、サブロス・シマン、エルデル・ポスティガ。
いい選手そろってましたね。
そしてEURO2004でゴールデンエイジは代表を引退。
現在は前線にパウレタが残っていたとしてもその後ろにはデコ、ロナウド、シマンといったところか。
2006年のドイツワールドカップにはパウレタはいないだろう。
そうするとポスティガ。
まぁそれなりに順調に世代交代できているのではないでしょうか。

その他にも世代交代がうまくいっているチームといえば、
2002ワールドカップで失態を演じたオランダにイングランド、ヨーロッパ以外ではブラジル。
オランダは順調そのものといっていいだろう。
英雄ファン・バステンを監督に迎えメンバーも一新。
ファン・デル・ファールト、カイト、マカーイが前線に並ぶ。
オーフェルマルス、クライフェルト、コクーといった顔はもうない。
ファン・ニステルローイやファン・デル・サールも元気にプレーをしている。
前回の試合には召集されなかったがロッペンもいる。
2006年のワールドカップは期待していいだろう。
イングランドは近年で最もよい状態ではないでしょうか?
ルーニー、ランパード、ライト・フィリップスが出てきて、
まだオーウェン、ジェラードなどもいる。
アシュレイ・コールやガリー・ネビル、ベッカムもまだいけるだろう。
2006年までに足りない点といえばやはりいつも問題となるキーパー。
なんでイングランドからはキーパーが出てこないのだろうか、
甚だ疑問である。
が、その他の選手を見る限り2006年は期待してもよいであろう。
そしてブラジル。
サッカー王国の名の通り、
常に若手有望選手を生んでいる気がする。
2006ワールドカップのピッチにはロナウド、アドリアーノ、ロナウジーニョ、カカー、エメルソン、ジーダといったメンバーが顔を並べるであろう。
もしかしたらもっとすごい若手が出てくるのかも。
いずれにしろ、ブラジルに関しては毎年世界最高レベルをキープしていることは間違いないだろう。

2月絵日記の続き


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