日記?
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年2月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最新の絵日記ダイジェスト
2005/10/19 プロ野球は変わるのか?
2005/10/17 爆睡
2005/10/15 そういえば
2005/10/14 天国から地獄
2005/10/11 ヘビ…

直接移動: 200510 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/02/12(土) 世代交代1
先週でしたか、
ヨーロッパの各国代表チームが親善試合を行いました。
3月に行われるワールドカップ予選への調整を兼ねているのですが。
代表チームには世代交代という問題が常に付きまといます。
EUROやワールドカップに照準を定めてベストと思われるメンバーを選出しなければならないのですが、
やはり年齢による衰えが隠せない選手が出てきますからね。

2002日韓ワールドカップでゴールデンエイジと言われたポルトガル。
まさかのグループリーグ敗退でしたが、
その後のEURO2004ではポルトガル開催の利を活かし準優勝。
ポルトガルは世代交代がうまくいっているチームの1つでした。
この大会ではゴールデンエイジのメンバーと若手メンバーのバランスをうまくとった選出。
もう見飽きたぐらいのフェルナンド・コウト、ルイス・フィーゴ、そしてマヌエル・ルイ・コスタ。
若手では、クリスティアーノ・ロナウド(同い年だって…)、サブロス・シマン、エルデル・ポスティガ。
いい選手そろってましたね。
そしてEURO2004でゴールデンエイジは代表を引退。
現在は前線にパウレタが残っていたとしてもその後ろにはデコ、ロナウド、シマンといったところか。
2006年のドイツワールドカップにはパウレタはいないだろう。
そうするとポスティガ。
まぁそれなりに順調に世代交代できているのではないでしょうか。

その他にも世代交代がうまくいっているチームといえば、
2002ワールドカップで失態を演じたオランダにイングランド、ヨーロッパ以外ではブラジル。
オランダは順調そのものといっていいだろう。
英雄ファン・バステンを監督に迎えメンバーも一新。
ファン・デル・ファールト、カイト、マカーイが前線に並ぶ。
オーフェルマルス、クライフェルト、コクーといった顔はもうない。
ファン・ニステルローイやファン・デル・サールも元気にプレーをしている。
前回の試合には召集されなかったがロッペンもいる。
2006年のワールドカップは期待していいだろう。
イングランドは近年で最もよい状態ではないでしょうか?
ルーニー、ランパード、ライト・フィリップスが出てきて、
まだオーウェン、ジェラードなどもいる。
アシュレイ・コールやガリー・ネビル、ベッカムもまだいけるだろう。
2006年までに足りない点といえばやはりいつも問題となるキーパー。
なんでイングランドからはキーパーが出てこないのだろうか、
甚だ疑問である。
が、その他の選手を見る限り2006年は期待してもよいであろう。
そしてブラジル。
サッカー王国の名の通り、
常に若手有望選手を生んでいる気がする。
2006ワールドカップのピッチにはロナウド、アドリアーノ、ロナウジーニョ、カカー、エメルソン、ジーダといったメンバーが顔を並べるであろう。
もしかしたらもっとすごい若手が出てくるのかも。
いずれにしろ、ブラジルに関しては毎年世界最高レベルをキープしていることは間違いないだろう。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.