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2005/02/22(火)
人口減少
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ふと気づいたらもう2005年ですね。 2007年卒業ってことを今日再認識して気づいたことなんですが… 2007年といえば日本の人口が減少を始める年と言われています。 早ければ2006年とも言われてますが。
人口減少に伴う問題として経済成長がマイナスになってしまう点があげられます。 要するに経済規模を縮小しなければならなくなるということ。 マイナスっていうと結構大変ですよね。 純粋に経済成長率という点からみれば、 中国や韓国、その他東南アジアの国と比較するとどうしても… 特に韓国なんて5%ぐらいですから。 そこで政府は経済成長率の維持を目指すのですけど。
経済成長率をマイナスにしない、つまり維持するために、 考えられる手段としては、 1.技術を進歩させること。 2.人口減少を止めること。 でしょうか。 1が基本的な考えになるんでしょうかね。 人口減少で労働力が減るところを、 優秀な人材や機械で技術レベルを上げその労働力を補う。 いわゆる自然成長率でのカバーですが。 2の手段としては、 人口の減少をアメリカのように移民で止めようというもの。 しかしこれが日本の場合はうまくいくのでしょうか。 アメリカのように移民で成り立った国でかつ移民を認めている国ではないのです。 そうするとどうしても日本で移民を増やすことに伴って、 不法入国の問題が出てきてしまいます。 そう簡単に実行できるものではなさそうですね。
僕らが卒業する頃には何かしら手段がとられているんでしょう。 どうなるかはわかりませんし、 まぁ基本的には関係のないことではあるのですが、 日本の経済規模が縮小している姿をただ見つめているだけにはなりたくないですね。
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