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2005/02/24(木)
努力と根性
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雪山です。 雪山には色んな人がいます。 ボードが上手な人、 下手な人、 スキーが上手な人、 下手な人、 練習してる人、 教えてる人…
自分で言うのもなんなんですが、 僕はボードも下手ながら、 スキーもそれなりには、 できるつもりでいます。 結構行ってるからねぇ。 ここ数年(特に大学に入ってから)というもの、 人に教えることが多くなったために、 同時に色んな人を見るようになりました。 その辺に転がってる人とか一生懸命滑ってる人とか。 見るようになってわかったことは、 上達する人としない人にはなんとなくだけど差があるなと。
上達する人の共通点、 それは努力と根性でしょうか。 この青春ドラマで使われそうで近代ではナンセンス化しつつある言葉です。 まぁわかりやすいとは思いますが、 上達する人は努力するし根性もあるということ。 ボードにしろスキーにしろ、 うまくなるためにはとにかく滑ること。
ただ滑るだけではもちろんダメでしょう。 転んだときにどうして転んだかを考えて次につなげる。 だって転ぶときには雪の斜面と自分と板しかないんですから、 その中から原因を探すのは大して難しいことではない。 でもそういうことは自分で意識しなければできません。 1回1回失敗する毎に反省して次を考える。 そういう努力が大切です。 本とか読んで理論的に理解しとくと意外と上達が早かったりしますけど。
そして根性です。 どうしても最初は何度も失敗するもの。 体を痛めたり頭を打ったり… そこで投げ出してしまう人が多いんですね。 そうすると上達はそこで止まります。 上達したいのであれば失敗してる時こそ踏ん張って頑張るのが大事。 さっきの話ではないけど、 その失敗の中にヒントは隠されているのだから、 根性でチャレンジしてほしいものですね。
またウィンタースポーツは怖がるか怖がらないかということが大きな差にもなりますから、 そういう意味でも根性大事ですよね。 度胸といってもいいんですが…
ところでこのタイトルのことなんですが、 昔スマップの歌詞にあったんです。 "東京タワーで昔見かけた土産物に張り付いてた言葉は「努力」と「根性」"ってね。 その歌のタイトルは"がんばりましょう" というわけで上達したい人、 がんばりましょう。
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