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2005/08/14(日)
帰省について
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親戚が家に来た。 親類が集合するのはこのお盆と正月の2回だろうか。 まぁたいていの家庭ではそんな感じで慣習化している。
1人暮らしをしている身としては、 多少面倒くさいとはいえ、よい慣習ではないかと思う。
中には実家に帰ることが面倒で全然帰ってない人もいるけれど、 こうやって年に1回なり2回帰省することで、 家族や親戚に自分が無事に健康で生きていることを示すことができる。 便りがないのはよい知らせという言葉があるけれど、 それでもやっぱり元気な顔が見たいというのが家族の気持ちだろう。 もちろん家族だけでなく、 友達とかもそう。 連絡をとっているとはいえ、 メールや電話よりも直接話をして近況を報告することは大切。
毎回長期休暇があるごとに実家に帰っているのはそういう理由がある。 多少金も時間もかかって、 生活のリズムも環境も変えて、 大変ではあるけれど、 今後も続けていきたいと思う。
家族間、親族間のつながりが薄くなっていっている中で、 「帰省」は現在でもかろうじて残っている日本人の習慣だと思う。 いいことじゃないかなぁ。
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