日記?
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2005/08/15(月) 終戦記念日
赤い椿 白い椿と 落ちにけり

正岡子規の弟子で自由律俳句という俳句の形を立ち上げた河東碧梧桐の俳句である。

椿というのは他の花と違って舞うことをしない。
桜や他の花が風に舞って散る一方で、
椿の花は地面に落ちるという。
そういったことがあったのだろう、
戦いに向かう人は椿を嫌う。
自分の首が落ちる様と重ねてしまうから。

60年前戦争が終わるまでにたくさんの人々が死んだ。
戦死である。
戦争がなくなった今、人々が死ぬ原因は病気が主である。
ガンがほとんどだと言われているが。

今日レナードの朝という映画のビデオを観た。
精神病と闘う患者と、
その病気を治す薬を求め続けた医師、
患者の家族を描いた映画だった。
不治の病と言われていたが一時的な奇跡がおきる。
これ以上の内容を書くわけにはいかないので書かないが、
奇跡と現実、
それらがもたらす闘病生活の変化、
患者の感情の変化、
医師・家族の変化…

こういった要因がこの映画を観る人々の心を動かす。
感動的なストーリーだった。
ただ1つ大きな後悔がある。
間違えて吹替版借りちゃったらしく、
すごく不自然だった。
本当は何て言ってたのか気になるし…


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