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2004/12/20(月)
ガラスの仮面42巻
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忘れてた頃にやって来る。それは美内すずえ作「ガラスの仮面」。 前の巻が出たのいつだったかな?忘れてしまった。。 私は42巻全部買い揃えてはいるのだが、読んだのは30巻位迄である。 何故か? それは読んでも読まなくて同じだから。(熱狂的ファンの方、いらしたらごめんなさい〜。)
この漫画、かなり昔になるが、安達裕美主演でTVドラマ化されたので 知っている方もおられるでしょう。 天才役者だが貧乏でぱっとしない北島マヤと 努力型秀才役者でお金持ちで超美人の姫川亜弓が 紅天女という役を巡って対決する物語。
多分途切れながら20年以上続いているので、もう勝負の行方等はどうでもいいじゃん、 と読者も思っているはず。きっと作者も。。 あとはいつ終わるのか、という所に関心は向いているものと思われる。 42巻目。ざっと見たけど当然ながらまだ終わってませんでした。 私が生きている間に終わるカナ。 あ、作者の方がかなり年上でした。
因みに私は直接確認していませんが、雑誌連載時と単行本掲載時ではストーリーがかなり違うらしい。 分岐しちゃって作者も混乱しているのではあるまいか?
明日の為の無駄知識: その昔、大竹しのぶ主演で確か舞台化されていた。 演技が上手くないとマヤ役が出来ないというところからの人選であろうが、 イメージが著しく違う感じ。 それさえも演技力でカバーしたのか、興味のある作品である。(-_-)
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