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2004/04/27(火)
民間軍事会社
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ニュースのコラムの中で民間軍事会社というものがあることを初めて知った。 秘密組織ではなく、民間企業なのだが、一般の認知度は殆どないらしい。 「○○重工」等の兵器とか軍事関連のものを作って国等に売るという会社ではなくて、 いわゆるところの現代の傭兵を給付する会社だ。 そこの社員が国等の依頼で紛争地域に赴き、軍事活動をする。 物資の給付とかを行う場合もあるし、いわゆる戦闘活動を行う場合もある。 でも軍人ではないので、一般民間人という表向きの扱いとなる。
で、かなり前の先日、4人の米国民間人がイラクでリンチ殺人にあい 橋桁からつるされるというショッキングな事件がありましたが、 実はあの方達はこの民間軍事会社の社員だったのだ。 だからいいとか悪いとかではなくて、あの事件の際、 殺された4人についての報道は「民間人」「人道復興活動をしていた人」等 という報道が出回っていて、それは確かに民間人ではあるけれど、 とても特殊な民間人だったので、どう考えても正確な報道だったとは思えない。 あの報道表現には何かしらの意志が介在していたと思う。
で、ここであ〜だ、こ〜だとぶちまけてもそれはちょっと違う気がするのだけど、 でも確実に報道操作はなされているし、私たちが受け取る情報は 正確なものではない、ということですね。 ある意志にねじ曲げられたごく一方向から見た事実のみが報道されているのかもしれない。 そういう危険が「情報」にはいつも潜んでいるのだと思う。
私がいつもやってみたいな、と思うことは、世界中のニュース番組を見られたらな〜、ってこと。 (もちろん現地語が全部分からねばならにゃい。) 一つのことについても多分全然見方や情報操作方法も違うだろうし、 それが出来たら地球の形が今よりは少し見えて来るかもしれない。
とりあえず、「民間軍事会社」でネット検索してみると、いっぱいヒットするよ! その問題点も見えてくるハズ。
ということを考えていた日の夜はCバー。 本日は悪天候だし、火曜日だし、なんだかお客様は大丈夫だろうか、 と思っていたら、今までで最高の大入御礼! 大盛り上がりのお店でしたっ!!♪
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